リネン日記
やるからあるだけのこと
2017年12月22日
私もこの仕事は20数年で、仕事がすごく上手な一人のかたに教えてもらったというより、その人の仕事の進め方を手本としたお陰で、整経の作業の他、他の仕事しておられるかたたちの仕事の準備と片付けをすることが多かった。自分が動いて仕事が前に進んで行くのが最初から当たり前で、苦手と言えばお客さん相手の部分だったろう。
今は、林与の話は、長すぎると言われる。普通のもの作りの話で終わらないし、普通の織物の人が避けるような修羅場続きだが、過ぎれば笑い話が多い。織物の会社を経営することでいろんなピンチとチャンスに恵まれている。
問題を起こさないようなもの作りが大事なのだろうが、問題が起きたときにリカバーできる力がちからが、実力じゃないのかと思う。失敗の経験も大事で、失敗してどうするのが正しい手順なのか自分で決めて行く。
織物の仕事なんて、自分がやるから仕事があるだけのことだと思う。仕事を大事に思い、前に進めて行かなければ他の人が進め、今ある仕事もその人から消えて行く。
今は、林与の話は、長すぎると言われる。普通のもの作りの話で終わらないし、普通の織物の人が避けるような修羅場続きだが、過ぎれば笑い話が多い。織物の会社を経営することでいろんなピンチとチャンスに恵まれている。
問題を起こさないようなもの作りが大事なのだろうが、問題が起きたときにリカバーできる力がちからが、実力じゃないのかと思う。失敗の経験も大事で、失敗してどうするのが正しい手順なのか自分で決めて行く。
織物の仕事なんて、自分がやるから仕事があるだけのことだと思う。仕事を大事に思い、前に進めて行かなければ他の人が進め、今ある仕事もその人から消えて行く。