リネン日記
桜7分咲
2010年04月06日
昨日3分咲になったと思ったら、今まで桜が咲くのをいつかいつかと待っていたのをわすれてしまうくらい、今日は7分咲きです。まだまだ、肌寒いというのに、地面の下のほうでは、春が進行しているのかと思います。先日の鯉のぼりを上げる際にも、つくしんぼがたくさん川の土手に生えていました。
以前だと、たくさんの蝶々が舞う春でしたけど、蝶々をほとんど見かけないのを目の当たりにし、実際に、サイレントスプリングがこの30年ほどで進行してしまっていることを感じます。新聞では、蛍の養殖みたいなものをあるところで見かけましたが、とことん失うまでやってしまって後から惜しむかのように、人間が見るためだけに再生させたものに価値があるのかと感じます。そんな養殖蛍でも飽きられてしまえば終わりで、本来の価値の復興にはならないと思います。
実際に恐ろしいのは、観光目的としてゲンジボタルがいない地域にまでゲンジボタルが繁殖してしまうような愚かさをはらんでいたりするのです。そのこと自体が人間の勝手による自然破壊にすぎません。食物連鎖の一部だけを直したとしても本質的な前後関係が改善されなければならないのですが、本質的なものを破壊している前後はアンタッチャブルであることが多いのも事実です。
今日は、夕方、大学のほうにお邪魔しまして、産官学のコラボの組合が中心となって進める事業のお願いにあがりました。ご承諾並びにご協力の約束をいただきまして、実行委員会のほうも順調に立ち上がり、事業のほうも一番大事な意欲的なバックボーンをもって進める気がします。
以前だと、たくさんの蝶々が舞う春でしたけど、蝶々をほとんど見かけないのを目の当たりにし、実際に、サイレントスプリングがこの30年ほどで進行してしまっていることを感じます。新聞では、蛍の養殖みたいなものをあるところで見かけましたが、とことん失うまでやってしまって後から惜しむかのように、人間が見るためだけに再生させたものに価値があるのかと感じます。そんな養殖蛍でも飽きられてしまえば終わりで、本来の価値の復興にはならないと思います。
実際に恐ろしいのは、観光目的としてゲンジボタルがいない地域にまでゲンジボタルが繁殖してしまうような愚かさをはらんでいたりするのです。そのこと自体が人間の勝手による自然破壊にすぎません。食物連鎖の一部だけを直したとしても本質的な前後関係が改善されなければならないのですが、本質的なものを破壊している前後はアンタッチャブルであることが多いのも事実です。
今日は、夕方、大学のほうにお邪魔しまして、産官学のコラボの組合が中心となって進める事業のお願いにあがりました。ご承諾並びにご協力の約束をいただきまして、実行委員会のほうも順調に立ち上がり、事業のほうも一番大事な意欲的なバックボーンをもって進める気がします。