リネン日記
管立て
2018年12月31日
シャトルの管を立てる管立てが、12本が一列になっていて巻いた管が狭すぎて入りにくいので、10本×10本の管立てを作ることにした。一つだけ作っても便利じゃないので、管が1000本以上はあるので、100本立てられる管立てを何個かは作りたいなあと思ってコメリに行く。コンパネを1枚買って32cm×32cmで10枚カットしてもらって10cmほどの釘を一袋4kg買ってボール版で100個4mmで穴を開けて、釘の先端をカットしてから打ち込んで、ひっくり返して、一枚裏に板を当てて四隅を小さな釘で底から打って、32cm角の剣山みたいなのができあがり、いい感じ。
早速、使ってみると。使い勝手が非常に良く、管に糸をシャトルにギリギリ入るくらいに目一杯に巻いて作業効率を上げる。1列10本にしたことで、数を数えやすく残りの数も数えやすくなるので、コントロールがしやすくなる。こういうことがしたかったをこの年末に実現。けども、こういうことは2の次のことでこういう経営改善ばっかりしても意味が無いとは思う。またこういう経営者の作業現場の効率化というのは、作業しているものが自分で生み出してゆかないと、単純作業化されてゆくだけなので複雑な考え方などできなくなるというマイナス側面ももっているだろうと思う。簡単なことだけしかできないとか、用意してもらわないと出来ない人が増えることにつながるので、口頭で伝えてそれを作業している人が書き取って自分で考えて仕事を効率よく組み立てるようなプロセスも長期的に考えると大事であろう。
織物の縦の糸が切れる問題も原因が分かって対策を考える。たまたま別の用途に使う予定だった櫛を沢山買っておいたのが大活躍で、この1ヶ月くらい私を悩ませていた縦糸切れの問題は解決。これが解決するのと解決しないのとでは大違いで織れば織るほど問題が増える状態から、ほぼ、横糸がなくなったら交換するだけの状態でキズの数も1反で数箇所に。
早速、使ってみると。使い勝手が非常に良く、管に糸をシャトルにギリギリ入るくらいに目一杯に巻いて作業効率を上げる。1列10本にしたことで、数を数えやすく残りの数も数えやすくなるので、コントロールがしやすくなる。こういうことがしたかったをこの年末に実現。けども、こういうことは2の次のことでこういう経営改善ばっかりしても意味が無いとは思う。またこういう経営者の作業現場の効率化というのは、作業しているものが自分で生み出してゆかないと、単純作業化されてゆくだけなので複雑な考え方などできなくなるというマイナス側面ももっているだろうと思う。簡単なことだけしかできないとか、用意してもらわないと出来ない人が増えることにつながるので、口頭で伝えてそれを作業している人が書き取って自分で考えて仕事を効率よく組み立てるようなプロセスも長期的に考えると大事であろう。
織物の縦の糸が切れる問題も原因が分かって対策を考える。たまたま別の用途に使う予定だった櫛を沢山買っておいたのが大活躍で、この1ヶ月くらい私を悩ませていた縦糸切れの問題は解決。これが解決するのと解決しないのとでは大違いで織れば織るほど問題が増える状態から、ほぼ、横糸がなくなったら交換するだけの状態でキズの数も1反で数箇所に。