リネン日記
暖かくなって
2019年04月07日
4月になっても寒い日が続いていたけど、ようやく近江湖東地域も暖かくなり桜が開花し始めた。桜が咲くというのは春ですよということを保証するようなところがあって、水が100度で水蒸気になるというのと似ているほどに暖かくならないと桜は咲かない。桜が咲く前の日の夜の異様なぬくもり感というのは、私自身に動物的なところ残っているからだろうか、暖かさの中に桜の香りすらを感じるのである。
子供のころの近江湖東の冬というのは基本雪に包まれた厳しい寒さなのだが、今はもう日本中どこも同じだろう、それは外の気候がというよりも、家の中も冬でも十分に暖かいというあたりだろう。火鉢のぬくもりだけで手を温めるだけの家の中、雪の中、食べ物を探しに前栽に小鳥が来たことで一瞬寒さを忘れられるくらい。
そういう寒さのなか、子供の頃は剣道をしていたので、私は耐性があって普通の寒さくらいには強いのであろう。今の仕事でも身体的には学生の部活動よりも大した仕事ではないと思う。
子供のころの近江湖東の冬というのは基本雪に包まれた厳しい寒さなのだが、今はもう日本中どこも同じだろう、それは外の気候がというよりも、家の中も冬でも十分に暖かいというあたりだろう。火鉢のぬくもりだけで手を温めるだけの家の中、雪の中、食べ物を探しに前栽に小鳥が来たことで一瞬寒さを忘れられるくらい。
そういう寒さのなか、子供の頃は剣道をしていたので、私は耐性があって普通の寒さくらいには強いのであろう。今の仕事でも身体的には学生の部活動よりも大した仕事ではないと思う。