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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

冬休みのインターン募集

2019年11月19日

12月25日から1月7日までの2週間のうち10日以上、インターンとして職場経験したい現役の学生向けのインターンです。作業内容は全般で、1名から最大で2名まで限定でのインターンです。予定では、通常の作業の習得的なことのほか、糸からシャトル織機で織りあげるところまでを2週間でできるようになってもらえたらと考えています。(履歴書など書類選考と機結びを覚えてから来ていただく必要あります。詳細はお尋ねください。未成年の方は基本応募不可ですが、保護者の同意があれば可能です。)寒い時期なので、寒い現場での作業我慢できる人限定です。

社会人インターンも受けますが、インターンされる方の滞在費や食費負担など自己負担的な要素が学生インターン以上で厳し目にはなります。授業料のかからない織物教室レベルだと考えてください。社会人ですので2周間で最低は糸から織物までを修得するのが最低のボーダーで、学生さんができるあたりかもしれませんが、サラリーマン的な感覚だとなかなか難しいあたりになります。

内容的には、糸が手元にあって、それを分割するような一般に言われるところの準備工程作業、して整竪作業、経糸を繋いで織って、織物をつくる製織作業、多分2週間では難しいですが、自分の作った反物いがいになるだろうとおもいますが、検反や修正の作業が含まれます。手織りの世界だと当たり前の作業で、それを広い幅で工業的にするので多分、手織り以上に気を使わないと行けない部分あり、手織りを経験されてなかなか食べてゆくのが難しいレベルの方が、実際に繊維の業界で食べていくような正確さとスピードを身に着けてもらうような実習になり、ハードルは高くなり、環境もあって糸を与えられたときに自分自身がどこまで布を形つくれるかというような実習で、数日で糸から布までを2週刊かけて糸から布までで普通に食べていけるような実践的なレベルを想定していまして、2週間という自分の時間を一つの布を作るため、また、作れなかったとしても無駄にする覚悟もできている社会人限定になります。

織物の業界で食べておられる方にでも林与なスタイルのなんでもありな自分が自分で織物をつくるだけがすべてみたいな世界ですので、2周間で業界の何十年のプロを超えた世界を自分の中に目指し経験したい繊維のプロを目指す社会人向けで、後継者レベルの方などでも受け入れ織物の事の指導は可能です。


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