for English speakers: Welcome to HayashiyoWelcome to Hayashiyo
リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

いろんなパーツ

2020年01月16日

シャトル織機のいろんな消耗品的なパーツが予備としてもっておかないと織機はあってもこれが足りないあれが足りないばかりになってくる。評判が良くないといわれるものでも代用が効いて数があるならまとめて予備に購入しておくというのも一つの手段であろう。渋皮の皮のピッカーが根元から破れたり、破れることのないと思っている丈夫なものでもいつかは壊れるのである。
織機に無理をさせると織機が壊れやすくなる、無理をさせないように低速にしておることも大事だったりする。

先日は、それなりに動いている台が急に異音を発してモーターが壊れてしまったのかと心配したが、結局、Vベルトを3本新しくするだけで元に戻ってくれた。ありがたい話である。修理できるものは壊れても修理して使うようにしている。壊れた部品でもそれを取っておくことで修理のヒントになることも多いので、壊れたものも捨てないことも多い。

一方、4Kノートの1台がタッチパッドの動作が不安定、予備的に置いておいた一台だけどそっちに不具合が隠れていた。なんか、カーソルが動きにくく、押してもいないのに勝手に押されたことになって新しいウィンドウが立ち上がったりする。安いものの場合、ハズレはハズレで、良品と交換をしてもらえばよいだけみたいなことも割り切りが大事だろうと思う。連絡すると修理するというよりも交換するという話が簡単にまとまった、ある目的に使おうと2台買ったので不具合だというのも分かりやすい。

仕事の合間にろ過装置の検討、数時間回しただけだけど、水がスゴク透き通っていて本当に良い感じなのである。普通の数千円のフィルターというのは水量雄少なくやはり小さいのが問題だろう。月に1回くらいのろ過で十分な気もする。どこかの池で試してみたい気分である。どこか濁った池はないものかと探してはいるが、東円堂のこいの池も今は水がそれなりに透き通っているようで、必要がないようである。小さな黄緑の有機物に対しては非常に効果的なろ過装置ができた。ろ過装置のメンテナンスが簡単なのでそこが一番の売りかもしれない。そういうのも自分が普段機械を使っていて一番気になるところなのである。

便利なものとなるとどうしても使い捨てとなってしまうが、ごみなんかを捨てるのになんで、指定の新しいゴミ袋に入れてすてるのかみたいなのも意識改革が必要だろうと思うところ。エコというのはそういうところから。普通のプラスチックバックを使えるようにするだけでごみは大幅に減るのである。


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内