リネン日記
出荷検反
2020年03月09日
今日は朝から出荷作業、結局昼過ぎまで掛かってしまった。糸が太すぎてドロッパーが落ちない問題があって、ドロッパーを重くすればよいのだろうけども、あいにく重いドロッパーを持っておらずなのである。多分普通よりも4倍くらい思いドロッパーが必要だろう。結局、経糸が切れて走ってしまう部分は、手で縫う作業、これがやっぱり時間が掛かる、修理作業というのは織るのよりも時間が掛かることが多い。
布の修理ができる人というのは織るのも上手だったりする。織るときにキズを作らないように注意して織るから、また、織キズの処理のしかたも修理しやすいように処理するから。麻糸の修理というのは必ずしも連続している必要はない、経糸が切れた場合に一目くらいならそのまま経糸を切れた状態で織っても加工で目が詰まるのでキズは目立たないから。横糸は目立ちやすいので、連続している必要がある。
経糸が切れた場合でも結んで処理をすることもあるが、今度は結び目が目立ったりするので、修理の際には、結ばないで針で縫いこんでカット処理したりもする。
布の修理ができる人というのは織るのも上手だったりする。織るときにキズを作らないように注意して織るから、また、織キズの処理のしかたも修理しやすいように処理するから。麻糸の修理というのは必ずしも連続している必要はない、経糸が切れた場合に一目くらいならそのまま経糸を切れた状態で織っても加工で目が詰まるのでキズは目立たないから。横糸は目立ちやすいので、連続している必要がある。
経糸が切れた場合でも結んで処理をすることもあるが、今度は結び目が目立ったりするので、修理の際には、結ばないで針で縫いこんでカット処理したりもする。