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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

手作りマスクに

2020年05月10日

このコロナで一番日本人の特徴が出たのが大臣や官僚たちの愚かさの一方で、日本人の手作りマスクの世界だと思う。プリーツマスクや立体マスクなんて結構難しいのに、お母さん方が家族のためにミシンを使って手作り。私がそういうのを見て、日本の考え方ってやっぱり違うなあと思う。自分がなんとか解決しようと一般の人が作ったこともないマスクを作ろうとする。これは、マスク商社が海外からマスク仕入る以上に何倍も意味がある。

自分の命や家族の命を自分で守るとか、他のものに感染を広げないようにマスクするとか、日本らしい部分だろうと思う。大臣や官僚からすれば日本国民の命は10万円ももったいない話から始まる。国の金は大臣や官僚のものではなく、国民のものという意識すらないから、消えた年金なんてのも当たり前に起こって、GPIFで今も年金は解けてゆく。今のGPIFは売買手数料で何兆円が消えちゃうような想定もできる。

売買手数料で4割消えたとか、無能な連中が委託して資産運用させてたら、日本の年金資金が普通に消える。これが本当は国民の老後のお金であって、国民の健康を守るためのお金が、業者たちの好き放題がやろうとおもえばできる不透明な状況。国民の老後を失う前に早くやめるべきだろう。まさか、年金のカネまで取り出せないように溶かしてしまうとはさすが、結局は、財政を破綻させて消費税の値上げ路線だろう。

IMFが新型コロナがまだそれほど広まっていない2月に、日本は新型コロナの不況から脱出するためには消費税を15%にするしか方法はないとか発表。蔓延させて消費税を上げるとうシナリオが政府の裏では進行していたということだろう。IMFもなぜ日本の消費税問題をいうのかとういうと、財務官僚の天下り先がIMFだから、国際組織を装って日本国内を胡散臭い方向に誘導、消費税を上げたい官僚にとってはコロナは蔓延したほうがよいという話。日本が新型コロナに対して無策だったのもそのあたりのことばかりが頭のなかにあったんだろうと思う。不謹慎なIMFの消費税増税論、闇は深い。

国民がマスクが手に入らないからマスクを自作して家族を守ろうとしているのに、日本政府はお門違いなことばかりやって、蔓延させる気満々だったとしかいいようがない。マスクは害だとか不要論まで出た、あれはなんだったのか。血液製剤の薬害エイズと同じで、厚生労働省が人の命を一番軽んじる立場では駄目だろう。


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