リネン日記
インバーター
2010年05月20日
今日は、朝のうちにインバーターと呼ばれる装置を織機に取り付けていましたが、うまくいかないので一休さんです。
午後からは、ショップのほうの出荷の段取りを行ってました。ショップのほうで、ワンピースやシャツなども販売を行って行こうと考えており、より多くのみなさまに製品を通じて「林与」の麻布らしさを味わっていただけるのではないかと考えています。
夕方には、彦根の縫製組合のほうで、「林与」のロゴラベルを数百枚作りました。林与のロゴマークに愛着が沸いているのは、林与自身だけかもしれませんが、そういう愛着こそがオリジナルなものを作ろうとしたり、自分で作ろうとする原動力になるのだと考えています。
林与が自分で作ったリネンをあしらったハンドメイドな名刺を使い続けるのも、他の人に作ってもらったものより自分で作ったものに意味を感じるところで、自分のスタイルを取るのか綺麗に仕上がったものを取るのかが判断の分かれるところだと思います。
ジャパンクリエーションの展示会でも、インターテキスタイル展でも、これは何なんだと林与のロゴ看板に興味を持っていただける方というのは非常に多いのがうれしいところです。このロゴにしましても、もう半世紀以上も昔に作られたロゴでして、私のおじいさんである林与一が考案したものだと想像しております。絣文様を手がけていたおじいさんの作ったものなので、半世紀以上経た今も人々の注目を集めることができるのだと考えています。
私自身、このロゴには昔から惹かれていたのですが、一方で、屋号というだけでなく、自分の名前の頭文字の組み合わせということで、恥ずかしさがあったのかもしれませんが、2年前に先代が亡くなったことなどもあり、「林与」自身の麻織物を家業とし、こだわってきた方向性を象徴するロゴとして蘇らせました。
午後からは、ショップのほうの出荷の段取りを行ってました。ショップのほうで、ワンピースやシャツなども販売を行って行こうと考えており、より多くのみなさまに製品を通じて「林与」の麻布らしさを味わっていただけるのではないかと考えています。
夕方には、彦根の縫製組合のほうで、「林与」のロゴラベルを数百枚作りました。林与のロゴマークに愛着が沸いているのは、林与自身だけかもしれませんが、そういう愛着こそがオリジナルなものを作ろうとしたり、自分で作ろうとする原動力になるのだと考えています。
林与が自分で作ったリネンをあしらったハンドメイドな名刺を使い続けるのも、他の人に作ってもらったものより自分で作ったものに意味を感じるところで、自分のスタイルを取るのか綺麗に仕上がったものを取るのかが判断の分かれるところだと思います。
ジャパンクリエーションの展示会でも、インターテキスタイル展でも、これは何なんだと林与のロゴ看板に興味を持っていただける方というのは非常に多いのがうれしいところです。このロゴにしましても、もう半世紀以上も昔に作られたロゴでして、私のおじいさんである林与一が考案したものだと想像しております。絣文様を手がけていたおじいさんの作ったものなので、半世紀以上経た今も人々の注目を集めることができるのだと考えています。
私自身、このロゴには昔から惹かれていたのですが、一方で、屋号というだけでなく、自分の名前の頭文字の組み合わせということで、恥ずかしさがあったのかもしれませんが、2年前に先代が亡くなったことなどもあり、「林与」自身の麻織物を家業とし、こだわってきた方向性を象徴するロゴとして蘇らせました。