リネン日記
繊維における企画
2020年07月08日
繊維の仕事で難しいのが商品企画する人がいたとしても、その人というのはその商品の会社の企画というだけで、それを受ける会社は各社の企画的として成り立たせる必要がある話というあたり。商品が売れたとしても成り立たちにくいことが多かったりするのがそれを受ける側。
ものづくりというのはものづくりだけではない部分が大きかったりする。たとえばお客さんが特別な糸を使ってほしいみたいな話があったとしてそのお客さんが特別な糸を手に入れるお金をまず払えるのかの話になると、どんなものができるかを見たいだけの状態だったりされることが多く、その状態の話ではできあがっても買われないタイプであることがほとんど。
素人っぽい人が言われたとおりにやってうまく行くことも少なく問題なんかがあったら大変で、何が悪いのかというと企画自体よりも企画する人の考え方が問題を引っ張ってきやすいことも多い。どこかに理想の布があってそれを買わないで、自分が別のところでその布を安く作りたいみたいな話は、理想の布がどこかで手に入るなら高くてもそれを手に入れられたほうが良いんじゃないかとごく普通の話。
ものづくりというのはものづくりだけではない部分が大きかったりする。たとえばお客さんが特別な糸を使ってほしいみたいな話があったとしてそのお客さんが特別な糸を手に入れるお金をまず払えるのかの話になると、どんなものができるかを見たいだけの状態だったりされることが多く、その状態の話ではできあがっても買われないタイプであることがほとんど。
素人っぽい人が言われたとおりにやってうまく行くことも少なく問題なんかがあったら大変で、何が悪いのかというと企画自体よりも企画する人の考え方が問題を引っ張ってきやすいことも多い。どこかに理想の布があってそれを買わないで、自分が別のところでその布を安く作りたいみたいな話は、理想の布がどこかで手に入るなら高くてもそれを手に入れられたほうが良いんじゃないかとごく普通の話。