リネン日記
商店街
2020年08月02日
昨日大阪の会議の前に、兵庫県のある商店街のお店に立ち寄った。昭和40年代の趣があって、今はシャッター街。そこでの雑貨屋的なお店を今もやっておられるものの、商店街ではお客さんがいないので、本町センター街でも別の商品を扱っておられるという話。本町のセンター街もだいぶ空き店舗が増えてしまって、一旦、お客さんが消え始めた場所というのは商売が普通に成り立つ場所から、商売が普通に成り立たない場所に変わってしまうものだなあと思う。
地の利的な商売をするなら場所は本当に大事だろうと思う。同じ観光地でもメインのお寺や神社に近ければ近いほどおみやげ物屋さんや飲食業は成り立ちやすい。逆にお客さんの導線から離れてしまう一つ裏の通りはまったく飲食商売は成り立ちにくい。普通に普通のことがうまく回る場所というのはあったりもするものである。コンビニなんかでも、成功する成功しないは、場所的な要因が大きい。
私自身、商売の話ばかりしているみたいだけども、本当に成り立たせるかどうかというのは、本人の気持ち次第だと思うことも多い。田舎のコンビニで売り上げがゼロでも自分が自分の蓄えを崩してでも続けていこうと思えば続けていけるし、コンビニのオーナーになることが夢ならそうやって実現することも悪いことではないだろう。
商店街のお店の店長が、商店街がシャッター街なのは、蓄えもあるので自分たちと会わない人が入ってくると困るから売らないのだといわれていた。シャッター街で大変だろうなあと思ってばかりいたが、シャッター街のままのほうが問題も少なくてよいという考え方もあるんだなあと知った。
地の利的な商売をするなら場所は本当に大事だろうと思う。同じ観光地でもメインのお寺や神社に近ければ近いほどおみやげ物屋さんや飲食業は成り立ちやすい。逆にお客さんの導線から離れてしまう一つ裏の通りはまったく飲食商売は成り立ちにくい。普通に普通のことがうまく回る場所というのはあったりもするものである。コンビニなんかでも、成功する成功しないは、場所的な要因が大きい。
私自身、商売の話ばかりしているみたいだけども、本当に成り立たせるかどうかというのは、本人の気持ち次第だと思うことも多い。田舎のコンビニで売り上げがゼロでも自分が自分の蓄えを崩してでも続けていこうと思えば続けていけるし、コンビニのオーナーになることが夢ならそうやって実現することも悪いことではないだろう。
商店街のお店の店長が、商店街がシャッター街なのは、蓄えもあるので自分たちと会わない人が入ってくると困るから売らないのだといわれていた。シャッター街で大変だろうなあと思ってばかりいたが、シャッター街のままのほうが問題も少なくてよいという考え方もあるんだなあと知った。