リネン日記
アパレル不況
2020年09月07日
テキスタイルマルシェでいろいろな方とお話をしていても、今年の春夏のアパレルは5月6月に店頭が自粛した影響もあって戦後最大の苦戦モード。今年の商品が残っているのと来年向けの企画が出来なかったことで、来春夏も需要の回復見込みはほぼないだろうという総論である。
こういうのがしっかりと見えていると、普段通りに注文が入らないのも仕方ないと割り切れるのだけども、見えていないと仕事がないのは仕事をもらう先が意地悪しているとかみたいに思われるケースもあったりするだろうが、他力本願では成り立たないなら、自分で仕事を生み出して行くしかないのである。
今、アパレルさんに無理やり押し込んでとかやっても結果、売れ残るだけで悪い結果になるだろうから、お互いが体力を消耗しないようにまた、本業的なことが難しいなら副業的なことや新しいものをつくる試作に力を注ぐのが良いだろうと思う。林与も、定番のソフト仕上げも2年ほど在庫が少なくなってたのをようやく在庫増やせたり、キッチンクロスも5年ぶりくらいに在庫を拡充したり、お客さんの依頼の仕事が落ち着いた段階で、自分の路線の物づくりに傾けるのも悪くない。
こういうのがしっかりと見えていると、普段通りに注文が入らないのも仕方ないと割り切れるのだけども、見えていないと仕事がないのは仕事をもらう先が意地悪しているとかみたいに思われるケースもあったりするだろうが、他力本願では成り立たないなら、自分で仕事を生み出して行くしかないのである。
今、アパレルさんに無理やり押し込んでとかやっても結果、売れ残るだけで悪い結果になるだろうから、お互いが体力を消耗しないようにまた、本業的なことが難しいなら副業的なことや新しいものをつくる試作に力を注ぐのが良いだろうと思う。林与も、定番のソフト仕上げも2年ほど在庫が少なくなってたのをようやく在庫増やせたり、キッチンクロスも5年ぶりくらいに在庫を拡充したり、お客さんの依頼の仕事が落ち着いた段階で、自分の路線の物づくりに傾けるのも悪くない。