リネン日記
スウェーデン
2020年11月16日
スウェーデンでのコロナ新規感染者数が1日4000人を越えるなど止まららず、ロックダウンの方向に方向転換しようとしている。ひとりの学者を信じて自然免疫の道を選んだスウェーデンだったが、第一波は抑えられたものの第二波は第一波の何倍ものスピードで新規感染者を増やし収拾がつかない現状。
壮大な社会実験は終了し、現実的に拡大を食い止める路線へ方向転換しようとしている。スウェーデンがそういう方向転換をできるところはまだ国家として機能していると言える。コロナにしても緩いコロナからきついコロナまで色々とタイプがあって、緩いコロナはしのげてもきついコロナには人の免疫が敵わないのも普通のことだろう。
例えばインドでも当初はインド人はコロナにはかからないと言われていたくらいだが、ひとり感染者が出始めると一気に全土に広がった。一旦広がったものを押さえ込むにはロックダウンやステイホームが一番の被害を広げない有効策。
ワクチンバブルで経済的には沸いてはいるが、自然治癒と変わらない程度の効果のワクチンでしかなく、有効なワクチンと呼べるほどでもない。日本の民間には一貫したマスク文化があったので行政の無策に近いコロナ対策を相手に、国民の自衛心がコロナを封じ込めている感がある。
壮大な社会実験は終了し、現実的に拡大を食い止める路線へ方向転換しようとしている。スウェーデンがそういう方向転換をできるところはまだ国家として機能していると言える。コロナにしても緩いコロナからきついコロナまで色々とタイプがあって、緩いコロナはしのげてもきついコロナには人の免疫が敵わないのも普通のことだろう。
例えばインドでも当初はインド人はコロナにはかからないと言われていたくらいだが、ひとり感染者が出始めると一気に全土に広がった。一旦広がったものを押さえ込むにはロックダウンやステイホームが一番の被害を広げない有効策。
ワクチンバブルで経済的には沸いてはいるが、自然治癒と変わらない程度の効果のワクチンでしかなく、有効なワクチンと呼べるほどでもない。日本の民間には一貫したマスク文化があったので行政の無策に近いコロナ対策を相手に、国民の自衛心がコロナを封じ込めている感がある。