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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

他の人のために働ける人

2021年06月22日

上から目線の人間が仕切っている世の中になってしまっては、エシカルもサステイナブルも利用されてしまっているだけで、仕切っている人間はボランティアレベルでよいだろうが、実際に仕事している人が浮かばれないと、搾取そのもの。

仕切って、立場や利益に固執しているような国の役人タイプは、エシカルやサステイナブルの世界からは消えてほしい。まだ、エシカルやサステイナブルの世界を支えている人たちを仕切ろうとして苦しめる。一番の害そのもの。

地道に働いている人たちの上に立つ感覚とかほんとやめてほしい。それでサステイナブルとかは、営利主義の力になびいた今までの路線が若干形を変えてるだけで、今までから地道にやってる人たちに重荷を掛けているだけのSDGs。大手の営利主義的しか生き残れないかもしれないSDGs的な考え方は是正が必要で、地道にやってる人たちを締め付けてばかりでどうするのの国連レベルのSDGs。

日本の昔からの繊維業界からするとSDGsのレベルは営利目的で低すぎて、サラリーマン間感覚を超えた役人感覚。昔からやってるところを淘汰してサステイナブルも難しくするだけの話。なんで、新規にはじめたところが本当の正しい繊維の知識もないから、安くモノ作るに明け暮れて昔からやってるところを難しくするのがSDGsなのかと、ここまで繊維の世界も落ちたのかと残念に思う。

WHOや国レベル、金融機関が営利目的で動いてSDGsなら地球環境は破壊されるだろうし、日本の最大で世界で3番目に古いといわれる琵琶湖でも、面積は半減しているだろうの話。それは国策の賜物で、それを国民を批判しては奴隷制度と変わらない。国連や国レベルが奴隷制度感覚では駄目で、なぜ、自分が織るや作る現実もしらない素人レベルのグレタさんが国連演説レベルで、繊維業界を叩いているのか?

琵琶湖が狭くなるのも、ダムが増えるのも農地確保のためで、人の命を救うために自然を犠牲にするのを国の法律を超える力を持つ心のない今の国連レベルのSDGsと同じで、それに従わないと干される話。本当は駄目だというのは分かっていてもその時に人が死ぬとか生活を支えるためいうのを避けるために妥協したことも分からない人たちがやると駄目で、それが国連レベルや国家レベルの自分が苦労する覚悟もない素人未満の日本だけでなく世界にはびこる権威や金儲け重視の批判ばかりのSDGs。そのあたりの低いレベルから是正してゆかないとエシカルやサステイナブルは難しいだろうと思うし、貧しい人たちが死んでゆく話。


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