リネン日記
街燈
2021年07月23日
工場の前の街燈が、近くの電柱に雷が落ちてから点かなくなった。電球も飛んでしまって、センサースイッチも駄目になってしまったようで、電気工事の人がリフト車を持ち込んで交換しに来てくれた。
街燈の電気料金というのは、何時から何時まで使うからいくらという風に決まっているようで、LEDに交換してからは、安くなったとメンテくださってる集落の担当の方がおっしゃってた。LED電球が、すごく良い感じの大きなタイプ。
こういう街燈も、50年以上も昔から、集落の中の商売をしている家の道沿いにひとつづつ設置費用と電気代負担で、自主負担的なもので字の中の道を明るくするために続いている。今は町の管理の街路灯もかなり増えたので、存在価値は下がってはきたけども、昔、商売をしているとその余力で貢献するという栄えていた時代の名残。
実際に、この街燈が点かなくなってしまうと、道は本当に暗くなって、ご近所の方からも集落に問い合わせが届いている。あまり気にしてはいなかったけども、この街燈一本が、地域の人々の夜の安全のために役立っているんだなあと思え、価値を感じた。
私が子供のころは、まだ水銀灯だったので、その下に、夜、カブトムシやクワガタが集まったり、で、子供にとっては宝探しの場所であった。今はもう、夏になっても、カブトムシもクワガタも見かけることはほとんどなくなった。
街燈の電気料金というのは、何時から何時まで使うからいくらという風に決まっているようで、LEDに交換してからは、安くなったとメンテくださってる集落の担当の方がおっしゃってた。LED電球が、すごく良い感じの大きなタイプ。
こういう街燈も、50年以上も昔から、集落の中の商売をしている家の道沿いにひとつづつ設置費用と電気代負担で、自主負担的なもので字の中の道を明るくするために続いている。今は町の管理の街路灯もかなり増えたので、存在価値は下がってはきたけども、昔、商売をしているとその余力で貢献するという栄えていた時代の名残。
実際に、この街燈が点かなくなってしまうと、道は本当に暗くなって、ご近所の方からも集落に問い合わせが届いている。あまり気にしてはいなかったけども、この街燈一本が、地域の人々の夜の安全のために役立っているんだなあと思え、価値を感じた。
私が子供のころは、まだ水銀灯だったので、その下に、夜、カブトムシやクワガタが集まったり、で、子供にとっては宝探しの場所であった。今はもう、夏になっても、カブトムシもクワガタも見かけることはほとんどなくなった。