リネン日記
BICオレンジボールペン
2021年07月22日
フランスのブランドBICのオレンジボールペンが製造終了になるという話で、10年くらいは愛用していたので、なんか複雑な気持ち。テキスタイルの展示会で使っていると多くの方がそのペンに反応をして、このペンを使っている人が多いねという話になることが多い。
フランス製が中国製になりチュニジア製になったときに、それぞれ、書き味が大幅に変わった。キャップも付けずに何年放置しておいてもいつでも書くことができるボールペンだったのが、最後のほうは、そういうのも難しくなってきて、水性のジェルペンのほうが安定しているんではと思えるようになってきてしまった。
安くを求めて製造する国が変わると、価格は同じでも品質は落ちてゆく普通の流れ、安い物を値上げすれば受け入れてもらうことは難しいメーカーの事情もあるだろう。20本買えば、1本30円ほどのBICのオレンジボールペン、もともと安すぎてそれなりに独占的に愛用者を増やしたけども、チュニジアでつくっても価格の維持が難しくなってきたのだろう。
いつでも書くことができるボールペンがあることは安心ができた。だんだんとそういうのも難しくなっていくのだろう。もしかするとボールペンの油性の薬品が使用禁止になったとかなんだろうか。地球環境問題からすると、ボールペンの油性インクすらも今まで使えてきたものが駄目といわれ変更を求められることも多い。オレンジボールペンのインクは特殊な気がしてはいた。
フランス製が中国製になりチュニジア製になったときに、それぞれ、書き味が大幅に変わった。キャップも付けずに何年放置しておいてもいつでも書くことができるボールペンだったのが、最後のほうは、そういうのも難しくなってきて、水性のジェルペンのほうが安定しているんではと思えるようになってきてしまった。
安くを求めて製造する国が変わると、価格は同じでも品質は落ちてゆく普通の流れ、安い物を値上げすれば受け入れてもらうことは難しいメーカーの事情もあるだろう。20本買えば、1本30円ほどのBICのオレンジボールペン、もともと安すぎてそれなりに独占的に愛用者を増やしたけども、チュニジアでつくっても価格の維持が難しくなってきたのだろう。
いつでも書くことができるボールペンがあることは安心ができた。だんだんとそういうのも難しくなっていくのだろう。もしかするとボールペンの油性の薬品が使用禁止になったとかなんだろうか。地球環境問題からすると、ボールペンの油性インクすらも今まで使えてきたものが駄目といわれ変更を求められることも多い。オレンジボールペンのインクは特殊な気がしてはいた。