リネン日記
たぬき
2021年11月12日
昨日の仕事の終わり掛け、発送が終わって車の中で少しくつろいでいると、ふと、建物の壁際を丸々と太った大きな狸が歩いている。その数秒後あと、奥さん狸だろうか、これも立派に少し前の狸よりは若干小さいけどもおおきな狸が歩いている。その後に子供の狸が登場するのかと期待していたけどもそれはなかった。
子供のころなんてキツネや狸なんて家の周りで見ることはほとんどなかったが、逆に、今の方がキツネやタヌキが家の周りにいたりする。食べ物がないから食べ物を探しているんだろう。田舎でも狸が食べるような食べ物はもうあまりない。見かけるとキツネやタヌキの存在が自然に思えて、ほほえましく思うけども、逆に自然がないから人間の世界で食べ物を探しているような感じだろう。
そういえば、数年前までお寺にキツネが住んでいたけども、ここ2年ほどはみかけることもない。人を見ると犬のように吠えていた。親からはぐれ犬に育てられたのだろうかと思う。本来は自然の中で食べ物をみつけることのできる動物たちが居場所をなくして、人間界に出没して迷惑な存在に扱われる。森や茂みのような場所を動物のために残しておくべきなのだろうけども、そういう場所はどんどんと消えて行き整備される流れ。
子供のころなんてキツネや狸なんて家の周りで見ることはほとんどなかったが、逆に、今の方がキツネやタヌキが家の周りにいたりする。食べ物がないから食べ物を探しているんだろう。田舎でも狸が食べるような食べ物はもうあまりない。見かけるとキツネやタヌキの存在が自然に思えて、ほほえましく思うけども、逆に自然がないから人間の世界で食べ物を探しているような感じだろう。
そういえば、数年前までお寺にキツネが住んでいたけども、ここ2年ほどはみかけることもない。人を見ると犬のように吠えていた。親からはぐれ犬に育てられたのだろうかと思う。本来は自然の中で食べ物をみつけることのできる動物たちが居場所をなくして、人間界に出没して迷惑な存在に扱われる。森や茂みのような場所を動物のために残しておくべきなのだろうけども、そういう場所はどんどんと消えて行き整備される流れ。