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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

しもやけ

2022年01月08日

スタッフの若い女の子が安土山に一緒にのぼって、次の日に足が痛いと言っていたけども、足の具合がそのあと1か月ほど悪いということ。何本かの指の周りが赤くなっているので、これってなんか見たことがあるなあと、しもやけじゃないと思うという言葉で、これってしもやけそのものやんと思え、とりあえず、薬局にしもやけの薬を買いに行って治るか試してもらう。降った雪がところどころに溶け切らずに少し残っている安土山登りもこういう結果につながるとは予想もしておらなくって言い出しっぺの私としては申し訳ない話。

私もお客さんがお越しになられるときに一番注意をするのが食べ物のことで、お客さんというのは好き嫌いも普通にあったりするし、アレルギーも持っておられたりも普通。食事に行く時には何々で大丈夫ですかとか、和食か、中華、イタリアンありますけど何が良いですかとか聞いて、食べに行ってもメニューも基本は自分で選んでいただく形にしていたりする。

私自身は、海外にいっても現地のものを普通に食べたりもするけれども、海外出張などでも同行者がおられるときにはその方が食べられそうな範囲での食事にお付き合いする形にしている。旅先での体調不良というのは起こってしまうと病院にすらもいけないし、現地の人が普通に食べるようなお店で食べることは慣れていないとあとあと問題が起こったりする。

例えば、動物のアレルギーもあったりして、猫アレルギーとかの人も多いみたい。昔は猫なんて普通に子供のころに居たりしてアレルギーなんて聞いたこともなかったけども、接する機会が少なくなって家で猫を飼っていない人にとっては未知の体験。猫アレルギーがあるだけで、その人は猫のいる家に行くことは大きなチャレンジとなってしまう。

私も丸亀のうどんやマクドナルドのハンバーガーで、運動誘発型の小麦アナキフィラシーが起こる。なぜか、日本のコンビニのサンドイッチもあわてて時間のないときほど買って食べて動き回るけども一度たりとも小麦アナキフィラシーを起こしたことがないのが不思議であるが、中国の空港にあるコンビニのサンドイッチを食べた後には小麦アナキフィラシーが起こった。

アレルギーみたいなものは自分自身でもはっきりとわからないところがあって、乗り越えられるんか乗り越えられないのか、私自身は、それほどひどいアレルギーとも思えないのでパンも食べるし運動もする。ただし起こったときは悪化させないように要注意。表題のしもやけに戻るけども、しもやけって今はほとんど目にすることの少なくなった現象。冬場もお湯を使って手をあらったり、雪を触ることも少なくなった、雪の中を歩いて水が靴のなかにしみこむようなことも少なくなった。普通に自然な症状なのだろうけども、すぐに思い浮かばないほどに珍しくなった。


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