リネン日記
雪
2022年02月18日
また、寒くなって雪が積もった。15cmくらいだからそれほどでもないけども今年は雪の当たり年である。今日は、整経をいくつか準備して織機を動かしながら繋ぐ準備、この週末も作業の予定はてんこ盛り、でも、坦々と正しく前に進めていけばそれほど大変でもない。納期もいろいろで追われているけども、失敗なく順番にこなしているときというのは楽しい気分である。
辛い時というのはいくら織機を調整してもうまく織れない時で布に問題が見えてしまうとき。正しい原因にたどり着かないと織機の正しい部分に調整を掛けてしまうと収拾がつかなくなり織機がガタガタになる。正しい原因にたどり着くことが一番大事で、その問題の箇所だけに調整を掛けてあげることが大事。調子よく織れていた織機が突然織れなくなることもあったりして、それは気温や湿度の問題だったりすることもある。
織機というのはベストの調整ならどんな糸でも織れるというわけでもなく、糸に合わせて調整を掛けてあげる必要がある。太い糸には太い糸用の調整、細い糸には細い糸用の調整、強い糸には強い糸用の調整、弱い糸には弱い糸用の調整。昔は、普通のアパレル向けの密度のものばっかりだったので、それほど調整が必要ではなかったけども、今は織れるいっぱいの高密度のものや、ガーゼの薄いものまで同じ織機で織るので、織機も気の毒ではある。
辛い時というのはいくら織機を調整してもうまく織れない時で布に問題が見えてしまうとき。正しい原因にたどり着かないと織機の正しい部分に調整を掛けてしまうと収拾がつかなくなり織機がガタガタになる。正しい原因にたどり着くことが一番大事で、その問題の箇所だけに調整を掛けてあげることが大事。調子よく織れていた織機が突然織れなくなることもあったりして、それは気温や湿度の問題だったりすることもある。
織機というのはベストの調整ならどんな糸でも織れるというわけでもなく、糸に合わせて調整を掛けてあげる必要がある。太い糸には太い糸用の調整、細い糸には細い糸用の調整、強い糸には強い糸用の調整、弱い糸には弱い糸用の調整。昔は、普通のアパレル向けの密度のものばっかりだったので、それほど調整が必要ではなかったけども、今は織れるいっぱいの高密度のものや、ガーゼの薄いものまで同じ織機で織るので、織機も気の毒ではある。