リネン日記
ハンドリフト
2022年11月26日
今朝、ハンドリフトが運送会社の営業所に届いたので取りに行ったら、60kg以上の重さで、一人で軽トラに積み込むのが本当に難しい話。80kgくらいはあるかも、でもしっかりしたものなのでその点は良かった。なんとか、自力で軽トラに積み下ろしできるのでOKか。明日の朝盛岡に向けて出発。なんか今回は、中学時代の友達も手伝ってくれるので、一緒に旅行になってうれしい気分で楽しみの部分がある。大人になってからは、いつも時間があまりないのでゆっくりと時間を取って遊んだこともないが、今回の盛岡行きはいっしょに飯食ったりもできるだろうから助けてもらう側なのだけど楽しみなところは多い。
道中も11時間ほど拘束を走るのだけども短く感じるだろう。友人とゆっくりしたことなどほとんどない日常なので、こういう機会は本当にうれしい。私自身、仕事のお客様が普通の友人以上みたいな感覚があって、仕事というのは友人間隔以上でないと一緒の気持ちで仕事はできないなあと思ったりしている。損得とかそういうのでなくて、相当無理してでもお互いを支え合う気持ちがないと仕事というのは成り立ちにくいなあと思う。手伝ってもらうのも仕事の雇用関係じゃないというのは私にとってはすごく気持ちも楽。
昔からの友人関係というのは損得じゃない付き合いで、仕事以上の成果につながりやすい。仕事じゃ頼めないことも頼めたり、今回も2日間いっしょに運転も後退しながら盛岡。そういうのは仕事の雇用関係の中ではできないことなのである。友人同士だとできることが仕事の雇用関係の中ではむりみたいな話で、それでどこまで深い仕事ができるのかというと浅いところまでしかできない状況で仕事が終わるだけのこと。でも、なんで友達というのは本当に優しいんだろうなあと不思議に思うことが多い。私自身が友達に同じ優しさをもっているのかと思うと、自分自身がやらないといけないことだらけで時間も足りなくなってしまっていて、昔の友人たちと時間を共有できることもすくない。
展示会に行くとか、今回の盛岡行も仕事なのだけども、私にとっては普段の仕事とはちがうアドバンスドな夢のある部分。林与自身にとっては、展示会もテキスタイルマルシェなんかも仕事というよりも大きなチャンスの場で、そのチャンスを生かさないとと思う気持ちが強い。そういうイベントを普通の日常的に感じてしまってはせっかくのチャンスを逃すことになるだろうと思う。今回の盛岡行もスペシャルなイベントで、分解した撚糸機をトラックに積んで持って帰って来ることなのだけども、日常とは違うスペシャルなイベント。
多少のトラブルはある、レンタカーも屋根のついているバンタイプを借りたかったけども借りることができたのは、2トンの平トラック。代わりに、ブルーシートを何枚か買って用意した。上から荷物にグルグル巻きにすれば同じだろう。雨が降らないことをなるべく期待する。撚糸機が手に入るといろんなことがやりやすくなる、小型の撚糸機なのでその点もありがたかったりするし、また、今使っておられる撚糸機をそのままなので備品なども一式ついていてありがたい。自分が長年ほしかった撚糸機がとうとう手に入るということで、それを移設するということは少し悩ましいことで有ったりするけども、理想とする分解しての運び出しというのを自分でやればできないことはないと分解できると思い込んで実行してみて分解はできた、また問題はもう一つの機械、これも分解ができるのか分からないけど、もう一つの機械の方ががっしりとして重そうで、これを運び出すには重機が必要。
これの小型のほうを業者さんの親子が運び出されたそうだけども、その時にも相当重そうにされていたということで、それより1.5倍くらい大きなタイプなので、トラックの荷台への積み下ろしはハンドリフトを使うことを考え、ハンドリフトを買った。余分の出費だけども、林与の工場の中の、使えなくなった織機も分解しないといけないのでそのときに問題があるのは、織機の上にのっているドビー。ドビーはたぶん100kg近くあって、二人ででも下すということは危険すぎる。上から吊って下すというのも考えたのだが、それよりもハンドリフトのほうが作業しやすいだろうから、ハンドリフトを手に入れることは今回の盛岡以外にも林与の会社の中で活躍しそう。
ハンドリフトのよいのは、リフト自動車とちがって、リフト車の入れないような狭い場所にでも手で運び込んで使えることできっと活躍するだろう。10年前にも、パレットを運ぶハンドパレットを織機の移設のために買ったが、あのときは、1台が2万円くらいだったのが今は4万円ほどになってしまっていたりする。今回のハンドリフトも今は6万円ほどだけども、将来買おうとしてもより高くなっていることだろう。あまり大きすぎるものも持ち運びできないのでうれしくなく、ちょうどぎりぎり自分の力で運べるくらいの大きさのもので高さも顔の高さくらいまでは上がるものが欲しかったので、ちょうどそういうものが送料込みで6万円ほどで手に入った。400サイズくらいあるものなので、送料だけでも普通は2万円くらいするんじゃあないだろうか。
以前、廃業された70の機屋さんが自分で工場のなかの機械を始末されていたけども、そういうのみて自分もやろうと思えば出来るなあと感じた。普段の織物の仕事というのがそれなりに複雑なことなので、それとくらべると、織機の解体や移設というのはそれほど難しいことでもないように感じる。ただ、いろんな道具が必要でそういう道具を用意さえできれば、人の力でもなんとかなりやすい。将来的には、工場の中の大規模な模様替えとなると、リフト自動車やレッカー車みたいのも手に入れる流れになっていくんだろうなあとは思う。多く人を集めて人力でするよりも、二人位で重機つかって作業したほうが何倍も楽そうではある。
道中も11時間ほど拘束を走るのだけども短く感じるだろう。友人とゆっくりしたことなどほとんどない日常なので、こういう機会は本当にうれしい。私自身、仕事のお客様が普通の友人以上みたいな感覚があって、仕事というのは友人間隔以上でないと一緒の気持ちで仕事はできないなあと思ったりしている。損得とかそういうのでなくて、相当無理してでもお互いを支え合う気持ちがないと仕事というのは成り立ちにくいなあと思う。手伝ってもらうのも仕事の雇用関係じゃないというのは私にとってはすごく気持ちも楽。
昔からの友人関係というのは損得じゃない付き合いで、仕事以上の成果につながりやすい。仕事じゃ頼めないことも頼めたり、今回も2日間いっしょに運転も後退しながら盛岡。そういうのは仕事の雇用関係の中ではできないことなのである。友人同士だとできることが仕事の雇用関係の中ではむりみたいな話で、それでどこまで深い仕事ができるのかというと浅いところまでしかできない状況で仕事が終わるだけのこと。でも、なんで友達というのは本当に優しいんだろうなあと不思議に思うことが多い。私自身が友達に同じ優しさをもっているのかと思うと、自分自身がやらないといけないことだらけで時間も足りなくなってしまっていて、昔の友人たちと時間を共有できることもすくない。
展示会に行くとか、今回の盛岡行も仕事なのだけども、私にとっては普段の仕事とはちがうアドバンスドな夢のある部分。林与自身にとっては、展示会もテキスタイルマルシェなんかも仕事というよりも大きなチャンスの場で、そのチャンスを生かさないとと思う気持ちが強い。そういうイベントを普通の日常的に感じてしまってはせっかくのチャンスを逃すことになるだろうと思う。今回の盛岡行もスペシャルなイベントで、分解した撚糸機をトラックに積んで持って帰って来ることなのだけども、日常とは違うスペシャルなイベント。
多少のトラブルはある、レンタカーも屋根のついているバンタイプを借りたかったけども借りることができたのは、2トンの平トラック。代わりに、ブルーシートを何枚か買って用意した。上から荷物にグルグル巻きにすれば同じだろう。雨が降らないことをなるべく期待する。撚糸機が手に入るといろんなことがやりやすくなる、小型の撚糸機なのでその点もありがたかったりするし、また、今使っておられる撚糸機をそのままなので備品なども一式ついていてありがたい。自分が長年ほしかった撚糸機がとうとう手に入るということで、それを移設するということは少し悩ましいことで有ったりするけども、理想とする分解しての運び出しというのを自分でやればできないことはないと分解できると思い込んで実行してみて分解はできた、また問題はもう一つの機械、これも分解ができるのか分からないけど、もう一つの機械の方ががっしりとして重そうで、これを運び出すには重機が必要。
これの小型のほうを業者さんの親子が運び出されたそうだけども、その時にも相当重そうにされていたということで、それより1.5倍くらい大きなタイプなので、トラックの荷台への積み下ろしはハンドリフトを使うことを考え、ハンドリフトを買った。余分の出費だけども、林与の工場の中の、使えなくなった織機も分解しないといけないのでそのときに問題があるのは、織機の上にのっているドビー。ドビーはたぶん100kg近くあって、二人ででも下すということは危険すぎる。上から吊って下すというのも考えたのだが、それよりもハンドリフトのほうが作業しやすいだろうから、ハンドリフトを手に入れることは今回の盛岡以外にも林与の会社の中で活躍しそう。
ハンドリフトのよいのは、リフト自動車とちがって、リフト車の入れないような狭い場所にでも手で運び込んで使えることできっと活躍するだろう。10年前にも、パレットを運ぶハンドパレットを織機の移設のために買ったが、あのときは、1台が2万円くらいだったのが今は4万円ほどになってしまっていたりする。今回のハンドリフトも今は6万円ほどだけども、将来買おうとしてもより高くなっていることだろう。あまり大きすぎるものも持ち運びできないのでうれしくなく、ちょうどぎりぎり自分の力で運べるくらいの大きさのもので高さも顔の高さくらいまでは上がるものが欲しかったので、ちょうどそういうものが送料込みで6万円ほどで手に入った。400サイズくらいあるものなので、送料だけでも普通は2万円くらいするんじゃあないだろうか。
以前、廃業された70の機屋さんが自分で工場のなかの機械を始末されていたけども、そういうのみて自分もやろうと思えば出来るなあと感じた。普段の織物の仕事というのがそれなりに複雑なことなので、それとくらべると、織機の解体や移設というのはそれほど難しいことでもないように感じる。ただ、いろんな道具が必要でそういう道具を用意さえできれば、人の力でもなんとかなりやすい。将来的には、工場の中の大規模な模様替えとなると、リフト自動車やレッカー車みたいのも手に入れる流れになっていくんだろうなあとは思う。多く人を集めて人力でするよりも、二人位で重機つかって作業したほうが何倍も楽そうではある。