リネン日記
明けましておめでとうございます。
2023年01月01日
2023年の元旦。今年の冬は、雪はちらっと降っただけで積もることもなく、底冷え感はあるものの、のどかな正月。雪かきの必要が無いだけでもありがたく、昨年の正月は、京都から友人が来て雪が積もりまくった中の初詣に行ったのを思い出す。1年前のことなのに遠い昔のことみたいに思える。毎年だと年末年始は仕事なのだけども、12月に盛岡に行ったりしてたので、年内の仕事が遅れ気味ながらも、今年は倉庫の壁の件があったりで、とりあえずそちらを年末年始にある程度の方向性を決めてしまうことを優先。
コロナの話はさかのぼること、もう4年前になるのだろうか、それから林与の仕事もガラッと変わった感じで、それまではアパレル素材が中心だったのが、キッチンクロスや雑貨系のリネン素材の生産が中心に。また、ファッション業界のトレンドもファッショナブルとかエレガントの路線から、エシカルやエコがキーワードに。エシカルとかエコとかなってくると、林与のやっているような麻織物の分野というのは注目の分野ではあったりもして、なかなか成り立ちにくいことながらもエシカルやエコの考えで接してくださるお客様がほとんどで、できる限界でやっているのを見守ってくださって成り立っているところがある。
協力工場さんも従業員の方の家族の濃厚接触者ということで休まれることもあったりで現場が動きにくくなっているとかもあって、近くでのコロナ感染も日常の問題的に受け止められつつあるものの、対応で、仕事があっても通常のようには現場が回っていないという話をよく聞くようになったが、優先順位というものがあってそれは仕方ないことと受け止めて、受け止めたうえでの対応を考えていかねばなるまい。
コロナの話はさかのぼること、もう4年前になるのだろうか、それから林与の仕事もガラッと変わった感じで、それまではアパレル素材が中心だったのが、キッチンクロスや雑貨系のリネン素材の生産が中心に。また、ファッション業界のトレンドもファッショナブルとかエレガントの路線から、エシカルやエコがキーワードに。エシカルとかエコとかなってくると、林与のやっているような麻織物の分野というのは注目の分野ではあったりもして、なかなか成り立ちにくいことながらもエシカルやエコの考えで接してくださるお客様がほとんどで、できる限界でやっているのを見守ってくださって成り立っているところがある。
協力工場さんも従業員の方の家族の濃厚接触者ということで休まれることもあったりで現場が動きにくくなっているとかもあって、近くでのコロナ感染も日常の問題的に受け止められつつあるものの、対応で、仕事があっても通常のようには現場が回っていないという話をよく聞くようになったが、優先順位というものがあってそれは仕方ないことと受け止めて、受け止めたうえでの対応を考えていかねばなるまい。