リネン日記
織機壊れる
2023年04月18日
先週に一番心配していたことが起こってしまって、この数年リネンデニムに特化させて一番調子が良く動いていた織機が壊れてしまって、今までの小さな一つの部品が壊れたようなトラブルなら1時間、2時間もあれば直せることが多いけども、今回のトラブルは林与自身が今まで見たことない現象で相当時間が掛かりそうなトラブル。消耗品が壊れたとかではなく、鋳物部品が見えないところで折れたとか基幹的な部分が多分壊れた感。織機のシャトルを挟んだ時の限界を超えてしまった感が漂う。
急ぎの仕事の途中で織機を大手術するのは覚悟がいることなので躊躇ったが、お客様にも事情を説明してなんとか今の仕事は対応してもらえることになり、落ち着いて修理モードに入れるようにしてもらえたので、他の急ぎの案件を進めながらなぜ正しく動かなくなったのかの原因をまず考えたい。
今までシャトルを挟んだ経験は何万回とあるだろうけども、でもこの壊れ方は初めての感じ、最後に作ったシャトルがかなり丈夫で挟んでも壊れないほどでそれが結局、織機に勝ってしまって織機のほうが壊れた感じがする。何か、織機の逃げる機構が働いて無理の限界を避けるための機能をリセットすれば良いだけ、それを見逃してしまっているだけ、知らないだけなら救われるのだけど。
大型の鋳物の部品が折れてしまったとかだと交換修理は大掛かりになる。まだ問題個所は不明。
急ぎの仕事の途中で織機を大手術するのは覚悟がいることなので躊躇ったが、お客様にも事情を説明してなんとか今の仕事は対応してもらえることになり、落ち着いて修理モードに入れるようにしてもらえたので、他の急ぎの案件を進めながらなぜ正しく動かなくなったのかの原因をまず考えたい。
今までシャトルを挟んだ経験は何万回とあるだろうけども、でもこの壊れ方は初めての感じ、最後に作ったシャトルがかなり丈夫で挟んでも壊れないほどでそれが結局、織機に勝ってしまって織機のほうが壊れた感じがする。何か、織機の逃げる機構が働いて無理の限界を避けるための機能をリセットすれば良いだけ、それを見逃してしまっているだけ、知らないだけなら救われるのだけど。
大型の鋳物の部品が折れてしまったとかだと交換修理は大掛かりになる。まだ問題個所は不明。