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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

自転車が車道を走るルールになって死亡事故が増えている

2023年06月05日

田舎で自転車に車道を走らせるのは本当に危険行為でしかないと思う。田舎の車道というのは暗くてしかも整備がされておらず、対向車同士がすれ違うので精一杯なのにそこに自転車が車道を走ってたらどうなるか、対向車とぶつかるか自転車とぶつかるか、自転車が飛び出してきた時やふらついたときに命すらも終わること。

都市部で鉄道インフラが発達し、歩行者と自動車が中心のような状況で自転車の存在が珍しい状況では、自転車は交通手段としては軽い者かもしれないが、田舎では弱者は自転車。それを都市のルールで縛って、田舎のような道路整備も整っていない場所で車道を走らせるとかは、危険行為そのもの。

中高生で死亡事故が増えているという、道路交通法が改正されて田舎でも車道を走らないといけなくなったら、死んじゃうのも当たり前。ヘルメットをかぶったらとかいう問題でもない。当たり前に人の命の安全を考えないと交通安全の意味すらもない。

あとミニカーやキックボードのようなものが認可されたりと、時速20キロのスピードが車道を走ったら問題だらけになる。追い抜かないと通常の交通すらも成り立たないし、実際には1.5mの距離を置いて追い抜くと国道では黄色いラインをはみ出してしまうことになる。成り立たないようなものごとを考えもせずに認可するような交通安全意識では、交通安全を謳う為政者の交通安全意識が足りな過ぎると言える。それで人の命が奪われて、ルール守れで、ルール守って死んでいくようでは、考え直した方が良いのではないか。

免許の更新で滋賀県の国道で歩道もあるのに、おじいさんが歩道を走らずに車道を走って死亡した案件があって、誰も歩いていない歩道走るのが実は一番命の安全という普通のことができなくなるようなルールつくってしまって、ドライバーに気を付けましょうとかでは、死亡事故を減らすことに、つながらないのではないか?

警察官の方と話しても、滋賀県だと自転車が歩道走っていてもそれは安全でしかたないと同意されているし、ルールが人の命の危険につながるようなルールだと見直しが必要だろう。また、ミニカーや電動スケートボードなども、商業的な意図で矛盾のあるような危険な認可。交通安全行政は交通安全に向かっているのか?命の危険をさらすようなルールではいけないし、そういうルールを啓蒙していくというのもよいことではない、自転車が車道を走ることになり交通死亡事故が増え、ヘルメットの義務化とか、田舎だと自転車に車道を走らせることのほうが命の危険におよぶことなのである。


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