リネン日記
盆踊り
2010年08月14日
今日は、朝7時から盆踊りの準備に評議員として出て、早く準備が終わったので午後4時からの再度集合ということになりました。この盆踊り大会というのは明治、大正から行われているのではないかという話でした。江州音頭というスタイルの踊りになりますが、近江商人の礼儀から来ているという話も今日の準備の際に聞きました。ということは、この地方では、どこもがすでに盆踊りをやめられている中で、伝統的な江州音頭の盆踊りとしてはかなり本格的なものであるということでしょう。
例年は、お盆の前の週に行われる盆踊り大会ですが、今年は始めて位にお盆と重ねられました。帰省される方が来られることを期待してのことでしょう。そういう方のための飲み物も用意されました。村づくり委員の方が、バザーで食べ物を用意され、子供たちは踊ることよりもそちらが楽しみかもなのです。弊社からは私も含めて6人が踊りました。夜、10時頃には、運動場いっぱいの人が踊っている状態でクライマックスを迎えました。
こういう大きな成功に終わる行事でも、来年もやるべきなのか、sどこかでやめるべきなのかという問題がつねに付きまとっています。こういう行事というのは「人々の幸せ」という本来の意味を失ってしまっては続けていても無意味ではないかと思うのが林与の考え方です。
こういう伝統的な村にも新しい住宅地区ができていますが、その地区の代表のかたも遅くまで片づけを手伝ってくださってただけでなく、前向きなお言葉を私にも掛けてくださっておられました。地域の人々の幸せのために善意でやっていることが伝われば、新しく参加される方にも理解が深まるのではないかと思います。
人々が気持ちで動けるというのが一番大事ではないかと思います。立場、建前や損得よりも、こういう日本的かつ献身的な行事を長く続けていくためには、本質的なものが最終的には大事ではないかと思います。
例年は、お盆の前の週に行われる盆踊り大会ですが、今年は始めて位にお盆と重ねられました。帰省される方が来られることを期待してのことでしょう。そういう方のための飲み物も用意されました。村づくり委員の方が、バザーで食べ物を用意され、子供たちは踊ることよりもそちらが楽しみかもなのです。弊社からは私も含めて6人が踊りました。夜、10時頃には、運動場いっぱいの人が踊っている状態でクライマックスを迎えました。
こういう大きな成功に終わる行事でも、来年もやるべきなのか、sどこかでやめるべきなのかという問題がつねに付きまとっています。こういう行事というのは「人々の幸せ」という本来の意味を失ってしまっては続けていても無意味ではないかと思うのが林与の考え方です。
こういう伝統的な村にも新しい住宅地区ができていますが、その地区の代表のかたも遅くまで片づけを手伝ってくださってただけでなく、前向きなお言葉を私にも掛けてくださっておられました。地域の人々の幸せのために善意でやっていることが伝われば、新しく参加される方にも理解が深まるのではないかと思います。
人々が気持ちで動けるというのが一番大事ではないかと思います。立場、建前や損得よりも、こういう日本的かつ献身的な行事を長く続けていくためには、本質的なものが最終的には大事ではないかと思います。