リネン日記
絶対に無理なこと
2024年11月04日
小学校6年のときだったか、剣道の全国大会で東京に向かう新幹線の通路を歩いているときに、林与の先代は、おまえなにしてる、先生の防具を持てとかいう。もちろん自分の荷物と防具を持っているので持てるはずもないのに、先代はほんとうにそういうところバカそのもので、剣道の先生は健全な精神を持っておられて子供たちを育てておられ、子供に自分の防具を持たせて自分は手ぶらでみたいなことを喜ぶような方は一人もいない。偉そうに良い顔したいだけの親が、絶対に無理なことを子供に命令してすごい親みたいな気分になってるアホ。
先代自身は、小さなカバン一つでほとんど手ぶらで、自分が先生の防具を持つという感覚は絶対にない。どうしようもない大人というものはその程度。剣道の先生方が作り上げている健全な秩序みたいなものを、調子に乗った商売人の泥臭さが出て、壊してしまう。もし、そんなことを子供頃の林与がやらせられてそういうのを当たり前だと思ったら、大人になった林与が逆に若いものに自分の荷物を持たないのがおかしいみたいなどうしようもない感覚すら感じてしまうだろう。意味もなくアホなことをさせようとするものがいたりすると、させられたものが将来アホなことをさせる側になる可能性も高い、アホの連鎖はどこかで食い止めないと。
スポーツなどでも、いじめがあったりするが、アホな先輩がいるとそれが正しいことのように代々いじめが続く。3年生が1年生をいじめるでなく、卑怯な3年生は、2年生に1年生をいじめさせる。2年生は1年生をいじめないと3年生から目をつけられるから、いやでも1年生をいじめないといけなかったりとか連鎖する。上下関係なんてないほうがマシで、そういうのにとらわれて大人になった人というのは気の毒だけど、日本社会では年配者に横柄な人が多かったりして、若い者が常に気を使っていないと腹が立つとか、若い人を見下していないと気が済まない人も多い。将棋界などは、今は完全に実力主義の世界で、若い世代の人たちが活躍していて、子供たちが棋士になろうと憧れる。年配者も、上下関係を利用して若い世代を潰そうと思えば潰せるだろうけども、そういう腐ったことはしないのが、今の将棋界の偉いところ。
先代自身は、小さなカバン一つでほとんど手ぶらで、自分が先生の防具を持つという感覚は絶対にない。どうしようもない大人というものはその程度。剣道の先生方が作り上げている健全な秩序みたいなものを、調子に乗った商売人の泥臭さが出て、壊してしまう。もし、そんなことを子供頃の林与がやらせられてそういうのを当たり前だと思ったら、大人になった林与が逆に若いものに自分の荷物を持たないのがおかしいみたいなどうしようもない感覚すら感じてしまうだろう。意味もなくアホなことをさせようとするものがいたりすると、させられたものが将来アホなことをさせる側になる可能性も高い、アホの連鎖はどこかで食い止めないと。
スポーツなどでも、いじめがあったりするが、アホな先輩がいるとそれが正しいことのように代々いじめが続く。3年生が1年生をいじめるでなく、卑怯な3年生は、2年生に1年生をいじめさせる。2年生は1年生をいじめないと3年生から目をつけられるから、いやでも1年生をいじめないといけなかったりとか連鎖する。上下関係なんてないほうがマシで、そういうのにとらわれて大人になった人というのは気の毒だけど、日本社会では年配者に横柄な人が多かったりして、若い者が常に気を使っていないと腹が立つとか、若い人を見下していないと気が済まない人も多い。将棋界などは、今は完全に実力主義の世界で、若い世代の人たちが活躍していて、子供たちが棋士になろうと憧れる。年配者も、上下関係を利用して若い世代を潰そうと思えば潰せるだろうけども、そういう腐ったことはしないのが、今の将棋界の偉いところ。