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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

EV

2024年11月22日

EVというのは、太陽光発電したものを充電すると最大のコストパフォーマンスを提供することができて、メガソーラーとかの近くにEV充電の充電設備ができればよいんじゃないのかなあと思えたりする。

日産のサクラというEVがすごい人気で1年ほど前に売り出されたのだけども、すごく早い結果で、使えないんじゃないかというレポートが多く、特に500km走るとかなると初回の家での給電もいれて17000円充電したとかで、普通に軽自動車なら30km近く走るので、6000円くらいのガソリン代だろうと思う。驚いたのが、レポートでどこもEV給電所はだれも充電していないことで、それはそれでよいのだけども、それほどゲスト充電するようなことは稀ということで、設置してもすごく割高な充電料金になりそうだということである。

充電スポットでの急速充電が相当安くならないと普及は難しいのではなかろうかと思われる。街乗りで、1日10kmものらないお家の方が家で普通充電する分にはEVは良いのかもしれない。

サクラにしても車自体に問題があるのかというと150kmしか走れないEVでも、充電設備さえガソリンスタンドのようにあればよいはずで、それにすごくお金が掛かるという問題があるだろう。ガソリンスタンドのように人が常駐している必要がないから、コストは下げられるはずだろうけども、電力会社から電気を買っているような充電設備だと充電コストは高くなる。遠出をしないということを守れば普段のりには良いのかもしれない。

よって現状は、どこにでもあるガソリンスタンドで給油できるハイブリッドが良いという選択になってしまうのだろうか。林与の場合には遠出することがたまにあるので、EVは使いにくいだろうなあと思える。

普通のガソリン車でも年間5000キロも走らないならそして10年以内に買い替えるなら、車にもろもろ500万円つかったなら、5万kmで乗り切ったことになる。車両購入費維持費燃料費含めて、1km100円掛かっていることになる。タクシーよりも高いということになる。高齢者の運転免許返却の流れは、タクシーやライドシェアの活用という方法しかないのかなあと思えたりする。自動運転はたぶん、50年、100年、実用の結果、無理な感じも見えて来たりで、なかには自動運転だと思って自動で運転していると、自動運転じゃなく遠隔運転されているようなケースもあるという。自動運転が判断してセンターにここは無理だから助けてとセンターへ自動で連絡するんだろうか。5Gではそういう機能が使えるみたいなのがたしかトヨタにもあったような気がする。それをメーカーによっては自動でやってるみたいな、ゲームセンターのサーキットゲームのようなものにのってセンターの人が液晶画面を見ながら運転って怖くないかという問題と、無人自動車などでは、海外では事故も起こってしまっているようである。ゲーム感覚の金儲けビジネスにつながっていてそれが自動運転の限界なのかもしれないと思える。センターのオペレイターのために遠隔運転自動車免許みたいなものも必要な時代なのかもしれない。


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