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リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

今日も

2024年12月25日

林与に年末の挨拶に機械屋さんが来てくださって、もう78だといっておられた。全然そんなふうには見えないし今も動き回っておられる。自分自身で一人ででも動いて仕事をこなしていかないといけないというのをずっとやってこられた方で、その一つ前の世代間とは違うものを背負ってこられた。林与とな先代の時からのお付き合いだけども、業種は違えども、一つ前の世代の世界観というのはまったく通用しない次の世代というのは、180度反対の感覚でやっていかないといけないことも多いとは思うし、そういうのができなければ時代の流れにもついてゆけない。

林与も古い仕事をしているけども、個人レベルでは今の学生にも負けてては駄目だなあと思うところがあって、繊維業界においては特に麻織物に関しては現場の現実的な話をするし、働き始めた時から何十年の経験者たちの面倒を見る立場でやってきた。お金の面倒だけでなく、問題があれば、仕事が難しい時には代わりに解決して成り立つように徹夜してでもやってきた。

そういう現場経験を持つ人っていうのは、今の日本の繊維業界では同世代の方でも少なくて、お金儲けうんぬんよりも、一つ一つの仕事がなんとかうまく回ればよいじゃないかと、働いている人というのも、昔から田舎のおっちゃんおばちゃんで、できんわからんやっといてな人が多いのだし、田舎の末路みたいな感じそのものだけども、それが田舎の普通だから、そういうの乗り越えてそういうどうしようもない感覚とは同調せずに、たまたま、林与に仕事を教えてくださった方が、すごく仕事が上手な方で、他の会社を辞められて中途採用の方で、林与の先代が育てた方じゃなく、林与の先代が現場の仕事を頼ってた方。

良い時代の感覚から抜けられないと、厳しい時代になったときには厳しい時代になったことすらも自覚もなく、自分の実力でやってきたという思いばかりの人生観だけども、厳しい時代にはまったくそれが通用がしない。厳しい時代になったら自分も働かんとあかんにゃでということ。自分がつくれば売れるとかだけども、それは昔流行った一つのジャンルでしかなくなったときに、もっと全体像を見て、今のテイストとかも大事。

近代麻布研究家の近江上布を研究されている吉田さんにも、あんまりいいかげんに近代麻布再現とかいってたら駄目だよと、今の技術で近代麻布の再現とかいうことを指摘したのも林与で、スイヨウセイビニロン混の織物使って昔の大麻布の再現とか謳うのあかんやろという、基本的なところからの指摘。昔の技法を再現したみたい当初の謳いはほんとうに駄目で、そういうのに大手百貨店やブランドさんも巻き込まれて、実はハイテク素材的な最先端の麻業界のことだけど、それを古代麻布の再現と謳われて話題になったというだけで、水曜整備持論混の麻のハイテク素材。消費者の方にそういう真実を知ってもらうべきで、なんで、そういう本当のこともいえずに、江戸時代の麻布の再現を謳ったのかすらが疑問そのもの、百貨店にしても消費者にたいするそういうの問題の大きさも分かっておられなかったと思う。ブランドさんを巻き込んで、実は本当のことも言えない。

林与はそういう消費者に真実を伝えないは嫌いだから、500番手、600番手の世界細番手の麻織物をつくっても、それはスイビ混で、ハイテクっぽいやりかたで、今までの純紡の麻糸でもないことは伝えて、卸業者に説明もする。純坊だと140番手くらいが限度だけども、半合繊てきな技術を使って、500番手600番手の麻織物は、織で織りにくいほど細くても工夫すれば、世界に謳えるようなものを作れる。

吉田さんに会ったときに江戸時代の奥家さんの最高の布ななぜか、プリントで遊女のだらしないものを最高だといっておられたけども、それが日本の都の麻織物で、近江上布の厳しさは商家の帷子とかにあったりして、そういうのは、麻商看板とした代々の帷子で、玄関入って、その後ろに家宝的に掲げられていた。

吉田さんが林与にあったときも、吉田さんが林与に、おたく誰ですかと、素人のようにいわれるのが、本当に残念で本当の日本の麻織物の凄さを知ってもらわないと駄目だろうと、林与の近江上布のアーカイブや、吉田さんが全部任せて日本で一番すごい方とやってると言われながらも、林与はその方やその方の一番の上司だったかたも、まどもに日本の麻業界を守っていこうと思って、吉田さんの無茶な素人的な、なんで精麻したヌサという一つの神事の製品から、麻糸が作れると思われたのかは疑問で、同館。

日本の麻業界でも普通の話をしたいし、そういうのほんとうに迷惑だったから林与も関わらなかっただけのことで、お会いしたときに、林与におたく誰ですかと言われ、その後会社に来てもらいながら、近江上布の歴史も説明して、トスコのラミハラの75周年の未開封のハンカチも開封して3枚のうち1枚さしあげて、日本の紡績の麻レベルだとこのレベルが本当の良いものですよと。なんで、60番手クラスの甘いプリントのチャラチャラした布が近代マフの最高峰と、日本の麻織物の本場で日本屈指の麻の研究家がいわれるのか。

そして、林与がたずねた徐福ってしてますかというと、それは林与的には日本の皇族の歴史につながるはなしなのだけど、全く知識もあられないのか、そんなことはしらんけど、文献にもないことを言ってもらっても駄目だと言われるけど、中国の正史や卑弥呼も伝えられる疑似倭人伝にもある程度の歴史家なら知ってるはずの知識、で日本の現場背負って調べただけの林与が文献の話の人物もするのに、まったくご存じないのが怖いし、そのあと尾坂大学副学長をやっておられたかたに、徐福を聞いたことあられますかと聞くと、当たり前に中国の清の始皇帝の時代の方ですよねと、その大阪大学の副学長の方も日本の服飾史のトップの権威をもっておられるかたでご存じで安心というか、林与が吉田さんにあなたがいいかげんなこといってるみたいにあしらわれる吉田さんが普通なのかという問題。

富士吉田の宮下さんでもこの問題は日本の麻織物の伝来と深くかかわっておられて背負っておられ、それが日本の正史とぶつかるところもあって、逆に偽物だみたいにいわれてそれでも我慢しながら、今の日本の皇族伝来の歴史の真実があやふやになっていて、まがい物たちが皇族の力を利用して食い物にしたいだけだと、皇族虫の軍部的な第二次世界大戦みたいな悲劇が起る。皇族にしても軍部の暴走すらも自分の責任として背負おうとしても、軍部的な権威主義の州官官理想だと、責任逃ればっかりで、日本国民に玉砕を美徳としながら自分たちは一切指示してないとか、一番駄目な安全なところにいて指図して国民に玉砕を美徳としてとく愛古k無的な軍部レベル。

皇族すらもが今もそういう軍部の自分が命捨てる気もなく階級的にというのを、日本の官僚や国会議員レベルの辞職したら終わりみたいな、国民の犠牲を広げるばかりの、それだと皇族や戸、区民が利用されて本当に食われるばかりな、一番無責任な他の人に責任背負わせてばかりで戦争。ほんとそういうどうしようもない日本のだらしなさは名作そのもので、他のん人の人生を犠牲にするなら自分が背金人を追わないといけないし、その責任感もないなら他のj人に背負わせて食い物にするべきじゃないという基本。

伊勢丹研究所の代表をやっておられた方でも、伊勢丹の麻のすべてを任せたいと言われながら、あのプロジェクトやエシカルなことに疑問も感じながら日本の繊維業界の消費者に対するまともがなになのかを考えて、エシカルなことが難しくなってて誰もすくえないといわれ、林与の麻関連の人脈使ってその代表が助けたい方をお金も貰わずに救おうとしても、救おうとした方からできないなら最初から言わないでくださいと言わて、多分高田さんはそのことも知っておられるだろう、展示会に行っても一番最初のお客さんとして来てくださって、関係を求められるけども、代表の高田さんが窓口するならできるような話で、部下を窓口にされたから一切サンプルも送らなかった。部下の方というのは代表レベルの必死さもなく、代表の方が求められても、部下の方というのは林与にサンプルすらもでは、サラリーマンレベルで伊勢丹研究所も消費者に対するというか、正しい知識を消費者に伝えるくらいの覚悟がないと存在すらもだけど、代表の打加田さんは難度も林与にアプローチくださってもサラリーマン感覚だと難しい。同じことが麻関連の協会のトップの方が林与に頼まれてもその社員の方が林与さんんも参加するんでしょ見たいな確認されて、いちどその会社が会社の中で交通整理されないと、サラリーマン感覚の方に日本の麻業界振興を会員でもない林与に求められて賛同してやってるのに、その会長レベルの会社の社員の方から、林与さんもでるんでしょみたいな話で、林与が日本の麻業界の振興を支える気持ちでいてもそれを聞いたら抜ける話。

ホント日本の繊維業界の謳いすらもが消費者騙しが基本になりすぎて、働いている人たちすらもが基本で、林与みたいなのは、そういう企業レベルのサラリーマンからすると全部言うこと聞くのが当り前みたいな一番下みたいな存在でしかない。そういうのが日本の繊維業界の末路そのもので、自分の消費者に対して謳ってることの真実も分からずに、百貨店の代表ですらも林与が本物だというけど、林与が距離をおくのは、林与がその百貨店でも解決できない問題を、林与がボランティアで自分の仕事全部捨てても全部解決しようとしても、林与が逆に、できないなら最初から言わないでください見たいな話で、そういうのほんと日本の百貨店ビジネスやエシカルやエコ、サステイナブルの末路。解決する力もなく林与のお金と能力と林与もそういう無理を頼まれると困られるからほんと頼むも気を使って払うものは払ってできるだけで協力してほしいとお願いするしかなく、その仕事を受けてくださったところも日本では無二で、林与も日本のエシカルを救う気持ちで百貨店が助けてあげてほしいからと林与に頼またから、できるかぎりで受けて、逆にお金を請求されるような怖さというのは、ほんと善意のボランティアとしても、ボランティアで費用まで負担して問題があれば、とことん責任を追及されるから、最初から、まったく関わらないほうが良い。それが日本の繊維業界の結論そのもので、頼んだ高田さんはそういうのにたいして本当に申し訳なかったと思っておられるだろうけど、その程度なんですよ、日本の繊維業界の軽さは。そういうのって、商売どころか人間関係の基本すらもがない階級社会構造そのもので、お金儲けるのが当り前で、エシカルとかエコ、サステナブル人というのは他の関わる業者や消費者を犠牲があたりまえで本当に怖く、世界でも珍しいような経験。

これほんと、良いことをしようとして伊勢丹研究所も動いてくださったのだろうと思うけど、業者は選ばないとすごい謳いを成り立たせるのがその助けようとした業者さんではなくてそういうのに賛同してお金も貰わずに動いた人たちが単に犠牲になるような、百貨店ビジネスモデルでは駄目でそういう緊張感を百貨店にも伝える人が居ないと駄目で、日本の百貨店ビジネスもそれで成り立っているようなら、消費者からも謳いでお金を取りながらも、覚悟もなく、利益率の高い当たり前の費用すらも負担する覚悟がない人たちの金儲けビジネスで、善意で関わったものを叩いて金儲けでは関わらないほうが良い。百貨店って利益率とかじゃなくて正しく良いものをとかだけど、百貨店もラベルビジネス的に林与のような会社に自分たちが解決もできない問題をなげられるけど、解決しようとしてまったく林与が無理をいって頼んだ業者さんも本当に他の仕事を押しのけて無理してでもそういう無理をさせると当たり前に問題もおこるし、でも、百貨店でも誰もそうういう責任を被れる人もいないし、頼んで助けてほしいという人でも逆に林与に責任を求められて、できないなら最初からいわないでほしいとか、日本って本当に怖い。とくに繊維業界、消費者に対してすごいことを謳ってる人ほどえぐすぎて、自分が負担する覚悟もなく関わるものを追いつめてばかりで、そういうのは昔の繊維業界にはなかったけど、今の繊維業界だとホワイトの当たり前。


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