for English speakers: Welcome to HayashiyoWelcome to Hayashiyo
リネンや麻を織る日々をつづっています。

リネン日記

道具をどう使いこなすか

2025年01月10日

仕事で道具が大事な時もあるけども、道具も手軽にどう用意できるかということも大事で、パソコンなんかも、10年以上前に発売されたノートパソコンのシリーズを壊れては中古で手に入れて使い続けている。前の5月に思い切ってスマートフォンは新しい5Gのタイプにすることにしたけども、失わないように600gもある普通の3倍の大きさのスマートフォンで、失いにくいのがよいのと、バッテリーが普通のスマートフォンの5倍くらい長持ちすることで、ノートパソコンでデザリングしても数日使えたりする。

今の新しく買えば業務用のノートパソコンとして30万くらいはするものとスピードやできることというのはほとんど変わらないように、SSD化してメモリも増設してはある。どんな高いノートパソコンを買っても、不具合みたいなことはあるので、その時に自分で高価な30万するものを分解できるかというとリスクは高いが、中古で1万円で手に入るものなら、自分で改造して自由に修理も可能で、データなども修理に出して消えてしまうこともない。コパイロットも、ウェブ版がすごく便利なのでコパイロットPCは必要ないという結論に達した。どう考えてもノートパソコンだと学習能力に差がありすぎて、外の世界の情報を瞬時にウェブから取り込んで学習して答えを答えるというのは難しいだろう。

AIの自動画像生成や動画生成などに興味があるけども、それも、最新の機材を手に入れてというよりも、3年くらい前に10年前のワークステーションを買ったので、それを活用することにしたい。10年前のデスクトップパソコンでも、当時のワークステーションの最高峰レベルだから信頼性も高いし36コア72スレッドなので、今の最新の高性能なCPUとそれほど変わらない処理スピードを持っている。単なるスペックの凄さだけでなく、信頼性というのはすごく大事で、普通の個人用のパソコンというのは1年電源入れなかったら立ち上がらないことが多いけど、さすがに、信頼性の高いパーツを組み合わせてあるので20年とかは使えると思う。使いたいソフトを走らせるためには、グラフィックボードも16G以上のものが必要ということらしいので、それはまた買わないといけないかもしれないが、それも3090あたりが中古で手に入ればよいのかなあと思う。

思うのが、田舎でくらしていて、また繊維業界にいて、今の時代の最先端みたいなものとの接点みたいなものは持ってることは大事だろうと思う。昔子供のころにパソコンでBASICという小学生にでもわかるプログラミング言語があったけども、今は、初心者向けのプログラミング言語がpythonみたいになっていて、基本はBasicににていて簡単だけどもライブラリーみたいなものが多種多様にウェブで公開されているので、それをインストールして、自分のやりたいことをどうプログラミングするか、活用例やプログラミング例を見ながら、実践しながらそれぞれの機能を覚えていく形。小学生や中学生には、コマンドプロンプトとか関数の定義とかモジュールの概念は難しいと思うので、昔の子供以上に今の子供たちというのはプログラミングを勉強するのも大変だと思える。コンピュータは進化しても道具的なままで、人がどうやってそれを活用するかで、活用する人の能力がよりも求められるだろうと思う。今の時代の小学生や中学生は大人がまったく理解できないようなこともこなして行かないといけない恐るべし存在。

今のような、世界共通で無料でいろんなことが誰でもできるようなコンピュータの世界というのは、恵まれない国の人々にもチャンスを与えるだろうし、逆に先進国が働き過ぎは駄目だとかいっていると、海外の人々にどんどんと追い越されてゆくだろうと思う。日本の大手企業が結論として海外企業に買ってもらって倒産を避けるというのも、もう日本の優位性というものはなくなって、30年前でいうイギリスのような国に落ち着き始めているのだろう。

高校で配る性能も高くないタブレットが20万とか笑えるほど、2万円のタブレットでも同じようなことはできるじゃないかと思うし、原価も2万くらいのものなのだろうが、アベノマスクみたいな感じなのだろうか。そういう狭い世界に閉じ込められて子供たちの家庭を苦しめてどうするんだろう。環境をつくること自体が日本の昔の行政的なやり方で遅れすぎている。2万の市販のタブレットでも十分だろうと思うし、それが実践的なパソコン学習。市販だと2万で手に入るものを20万払わせて逆にチャンスを奪ってしまってるあたりが流石、日本の政治家やお役所。


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内