リネン日記
ようやく
2025年02月07日
ようやく、錘も落ちずに、つぎの10mが綺麗に織れた、経糸切れも1回くらいで、横糸に関しても糸がなくなるまえにほぼ止まっている。あんまり気を抜くことができない織物なので、ほとんど張り付いて織り続けないと。横糸が亡くなるまで織ると最後のあたりで残った糸が崩れる現象が起こるのがこれもなかなか厄介なことで、最後のほうで、糸の出るのが出にくくなってくると幅が狭くなって、当たらいい管に交換するとこれまた、耳が食い込んだように見えちゃうので、最後ある程度横糸を残しながら交換しないといけない。一番簡単なのはずっと立って見ていて、確認しながら交換することだけどもそれは他の糸の準備や片付けの作業もできないのでさすがにキツイ気がする。それやると経糸切れが起りそうなときも事前にとめることが可能でキズは減るだろうけども。
