リネン日記
インフラの維持
2025年03月04日
今も道路が広げられているのだけども、将来日本というのは人口が減るだろうと言われている。2100年には7700万人くらいだろうと言われていて、これは、国としての維持が難しくなっているような状況で、特に、インフラの維持というのは出来なくなっているだろう。
今ある、昭和の中頃につくられた国の管理ではない、多くの橋というものが2100年にもそのまま使いつづけないといけない状況で、特に地方の県においては人口の増加も見込めずに既存インフラを使い続けないといけないことになる。今も新しい道路などがつくられてはいるが、古い道路などの維持をどうやっていくかという問題すら解決できないまま、今作られている道路にしても、さらに維持をしていかないといけない形。
こういうのは同じことが織物業界にも言えることで、一般に言われていることとして、昭和のころからのインフラを使い終わったらそこで終わりというようなことが言われていたりする。新しくレピア織機すら作られなくなっていて、そういう最後に作られた新しいレピア織機のほうが製造された個体数が少ないので、製造終了から7年で部品が手に入らなくなつ確率も高い。昔に、たくさん製造された織機やドビーなどのほうがまだ中古ででも部品が手に入るからなんtかなるみたいな話ではある。織機というのは1台2台あっても意味がなく、何台か同じものを持っていて、さらに保守部品を持っていないと織機を導入したとしても保守してゆくことが難しかったりする。
ある機屋さんがいっておられたのが、織機が古くなったらまた織機ごと中古で出物をさがして入れ替えるという方法を取っておられるらしい。そういう方法も良い方法かもしれない。入れ替えた時に織機がまったく織れないということも普通にありえたりもするから、同じタイプのものの中古の状態のよさそうなものが出るのを待つのがよいだろうとは思う。
全国の機屋の数にしてもピークのころのもう昭和の中頃の10分の1くらいにはなっているだろうから、これからはさらに維持してゆくための部品などを見つけることも難しくはなっていくだろう。林与が働き始めた30年くらい前からすでにこんな状態だったのだから、織物工場が織物を織るだけでなく、中に維持してゆくパーツなども余分に持っていないと難しい場合が多い。
今ある、昭和の中頃につくられた国の管理ではない、多くの橋というものが2100年にもそのまま使いつづけないといけない状況で、特に地方の県においては人口の増加も見込めずに既存インフラを使い続けないといけないことになる。今も新しい道路などがつくられてはいるが、古い道路などの維持をどうやっていくかという問題すら解決できないまま、今作られている道路にしても、さらに維持をしていかないといけない形。
こういうのは同じことが織物業界にも言えることで、一般に言われていることとして、昭和のころからのインフラを使い終わったらそこで終わりというようなことが言われていたりする。新しくレピア織機すら作られなくなっていて、そういう最後に作られた新しいレピア織機のほうが製造された個体数が少ないので、製造終了から7年で部品が手に入らなくなつ確率も高い。昔に、たくさん製造された織機やドビーなどのほうがまだ中古ででも部品が手に入るからなんtかなるみたいな話ではある。織機というのは1台2台あっても意味がなく、何台か同じものを持っていて、さらに保守部品を持っていないと織機を導入したとしても保守してゆくことが難しかったりする。
ある機屋さんがいっておられたのが、織機が古くなったらまた織機ごと中古で出物をさがして入れ替えるという方法を取っておられるらしい。そういう方法も良い方法かもしれない。入れ替えた時に織機がまったく織れないということも普通にありえたりもするから、同じタイプのものの中古の状態のよさそうなものが出るのを待つのがよいだろうとは思う。
全国の機屋の数にしてもピークのころのもう昭和の中頃の10分の1くらいにはなっているだろうから、これからはさらに維持してゆくための部品などを見つけることも難しくはなっていくだろう。林与が働き始めた30年くらい前からすでにこんな状態だったのだから、織物工場が織物を織るだけでなく、中に維持してゆくパーツなども余分に持っていないと難しい場合が多い。
