リネン日記
ハイアットホテル
2010年09月13日
今日は、仕事が終わってから京都の三十三間堂隣のハイアットホテルのstudio GALA 小林良一氏のギャラリー展を拝見いたしました。和を再考するというテーマで、日本の失われつつある技術や道具などを今の時代にオブジェ的に別のシチュエーションにおいて活用を考えておられるようです。
時代を超えた懐かしいイメージのものがたくさんありました。それが違う形でオブジェとして再現されているところに、ポストモダンな「廃墟の美学」に通じるものを感じます。
日本でもそういった手仕事の技術をもたれている職人さんたちは70歳、80歳を超える世代の方が多く、時間を割いて、頑なに良いものを作ることを貫いてこられたことこそ、そこが特殊なんだと感じます。今の時代では通用しにくくなり消え去っていったはかなさのようなものがあるからこそ、そこに人々は共感するのではないかと思います。
ギャラリーに並んでいる作品を見て、そのもの機能性だけでなく、それを作った日本人のスタイルや大事にしてきたものが伝わってくるところが、なぜか私にとって安心のできるところです。
ゆっくりとする時間もなく、会社に戻って、夜には生地の撮影を行いました。リネンハンカチ、リネンガーゼとリネンフェイスタオルサイズなどです。昼間は、展示会関係のプレス用の写真撮影を行いました。
時代を超えた懐かしいイメージのものがたくさんありました。それが違う形でオブジェとして再現されているところに、ポストモダンな「廃墟の美学」に通じるものを感じます。
日本でもそういった手仕事の技術をもたれている職人さんたちは70歳、80歳を超える世代の方が多く、時間を割いて、頑なに良いものを作ることを貫いてこられたことこそ、そこが特殊なんだと感じます。今の時代では通用しにくくなり消え去っていったはかなさのようなものがあるからこそ、そこに人々は共感するのではないかと思います。
ギャラリーに並んでいる作品を見て、そのもの機能性だけでなく、それを作った日本人のスタイルや大事にしてきたものが伝わってくるところが、なぜか私にとって安心のできるところです。
ゆっくりとする時間もなく、会社に戻って、夜には生地の撮影を行いました。リネンハンカチ、リネンガーゼとリネンフェイスタオルサイズなどです。昼間は、展示会関係のプレス用の写真撮影を行いました。