リネン日記
リネンを育てる
2010年09月21日
林与が、2年ほど取り組んでいるプロジェクトがあります。2年間で、通算40日くらいは、それで作ったリネンのシャツを着ては洗ってみて、ようやく良い色と味になってきました。ここまで使い込まないとこの味が出ないのかと思うと絶句ですが、このシャツはこれからも大事にしたい一枚です。
でも、その変化を楽しむということも、服を育てるみたいで良いのかと思います。今日、3ヶ月ほど前に起こしになられた方からリネンキバタがだんだんと柔らかくなってきたというメールをいただきました。林与のリネンキバタを育ててくださっている方がおられて、そのそれぞれの育て方で、それぞれ違った風合いのリネンストールに育つんだろうなあと・・・
リネンストールというのも、昔は、雑巾を絞ったようなタイプから始まっています。シャリ感が良いということで、麻やリネンに強撚を掛けたことにより、スリップを抑えガーゼに織ることができたところから始まっています。あるいは、ズルズルでもリネンガーゼであるというような状態もOKでした。今では、リネンストールは、ソフトなタイプが主流です。
今日は、ミシンの部屋で、キッチンタオルのハギレをもったいないので、いろんなサイズのミニタオルにしようという企画を発動しました。まちまちなサイズになるかと思いますが、そんな企画も楽しいのではないかと思います。
でも、その変化を楽しむということも、服を育てるみたいで良いのかと思います。今日、3ヶ月ほど前に起こしになられた方からリネンキバタがだんだんと柔らかくなってきたというメールをいただきました。林与のリネンキバタを育ててくださっている方がおられて、そのそれぞれの育て方で、それぞれ違った風合いのリネンストールに育つんだろうなあと・・・
リネンストールというのも、昔は、雑巾を絞ったようなタイプから始まっています。シャリ感が良いということで、麻やリネンに強撚を掛けたことにより、スリップを抑えガーゼに織ることができたところから始まっています。あるいは、ズルズルでもリネンガーゼであるというような状態もOKでした。今では、リネンストールは、ソフトなタイプが主流です。
今日は、ミシンの部屋で、キッチンタオルのハギレをもったいないので、いろんなサイズのミニタオルにしようという企画を発動しました。まちまちなサイズになるかと思いますが、そんな企画も楽しいのではないかと思います。