リネン日記
美化運動
2010年11月28日
今日は、朝7時過ぎから、自治会の「ゴミ拾い+川堀り+環境」という3つの環境美化がありました。最終的に集まったゴミはあまりなく、ゴミの仕分けも簡単に済みました。一方、田んぼの脇の水路には崩れた土が溜まりきっていたために川堀りと呼ぶ作業は大変でした。これは、60歳、70歳を超えた人が多い自治会にとっては過酷過ぎる感じで、お天気がよかったのが幸いです。
仕事のほうも生産期に入っていますので、午後からは仕事をしたのですが、撚糸のほうもかなりピークのようで思ったように糸が上がって来ず、生産の計画がずれています。カジュアル向けのリネンのほうは染まりあがってきました。こちらも、来春に向けて大急ぎの納期なのですがシャトルなのでじっくりです。撚糸屋さんのほうはいっぱいいっぱいのような状況らしいです。
レピア織機のほうもフラットなものよりも、少し変わった織物が動いているのですが調整が非常に微妙です。通常の順通しと呼ばれるものではなく機から作る織物が増えてきています。機から作って織る織物というのは織の載せ替えなどが伴います。一つの織物を織るために全てを作り上げるという世界なので贅沢なだけでなく、糸などの物理的な長さ違いの問題などをクリアしないといけないので、織れるか織れないかのリスクも発生します。見本で無理して織れても、本番で問題なく綺麗に織れないと駄目なのです。そこが一つしか作れない世界を大事にする芸術作品と規格があってどれもが同じでないといけない工業製品との違いと思います。
仕事のほうも生産期に入っていますので、午後からは仕事をしたのですが、撚糸のほうもかなりピークのようで思ったように糸が上がって来ず、生産の計画がずれています。カジュアル向けのリネンのほうは染まりあがってきました。こちらも、来春に向けて大急ぎの納期なのですがシャトルなのでじっくりです。撚糸屋さんのほうはいっぱいいっぱいのような状況らしいです。
レピア織機のほうもフラットなものよりも、少し変わった織物が動いているのですが調整が非常に微妙です。通常の順通しと呼ばれるものではなく機から作る織物が増えてきています。機から作って織る織物というのは織の載せ替えなどが伴います。一つの織物を織るために全てを作り上げるという世界なので贅沢なだけでなく、糸などの物理的な長さ違いの問題などをクリアしないといけないので、織れるか織れないかのリスクも発生します。見本で無理して織れても、本番で問題なく綺麗に織れないと駄目なのです。そこが一つしか作れない世界を大事にする芸術作品と規格があってどれもが同じでないといけない工業製品との違いと思います。