リネン日記
近江上布柄シャツ
2010年12月13日
今日は、近江上布柄を再現できないかと、捺染工場の社長さんにご相談いたしました。以前お越しいただいたときにもそのことはお話していたのですが、専門の工場ですので、今までも様々なことをこなして来られ、コラボいただければ、私の実現したいと思っている世界も遠くはないなあと考えています。
今の時代に近江上布柄を再現してもアイテムが着物用途だと浴衣祭りくらいだと思います。やはり、普段着る麻のシャツに再現できないかと考えるところです。今のところ本麻の手もみシャツと、リネンのアロハシャツみたいなものを考えています。本麻だと100番手クラス、リネンだと66番手クラスが、プチ贅沢なあたりではないかと思います。
ジェトロさんの春夏ものの海外の有名ブランドさんを招いての商談会なども1月にあります。海外からのバイヤーさんが来られますので、このあたりの商品を日本の特色的な柄としてお見せしてみるのもよいのではないかと考えております。単なるプリントでは面白くないので、特殊なプリントに仕上げます。
林与の近江上布柄を手軽に再現できれば、楽しいのではないかと思うところです。高級なものではないと思いますが、普通のプリントよりは断然見栄えがするものを考えております。プリント工場の社長さんは、「2年、3年掛けてやりましょう」という大きな壁を一緒に越えてくださるような目先のことにとらわれない職人としての暖かいお言葉がありました。
今の時代に近江上布柄を再現してもアイテムが着物用途だと浴衣祭りくらいだと思います。やはり、普段着る麻のシャツに再現できないかと考えるところです。今のところ本麻の手もみシャツと、リネンのアロハシャツみたいなものを考えています。本麻だと100番手クラス、リネンだと66番手クラスが、プチ贅沢なあたりではないかと思います。
ジェトロさんの春夏ものの海外の有名ブランドさんを招いての商談会なども1月にあります。海外からのバイヤーさんが来られますので、このあたりの商品を日本の特色的な柄としてお見せしてみるのもよいのではないかと考えております。単なるプリントでは面白くないので、特殊なプリントに仕上げます。
林与の近江上布柄を手軽に再現できれば、楽しいのではないかと思うところです。高級なものではないと思いますが、普通のプリントよりは断然見栄えがするものを考えております。プリント工場の社長さんは、「2年、3年掛けてやりましょう」という大きな壁を一緒に越えてくださるような目先のことにとらわれない職人としての暖かいお言葉がありました。