リネン日記
クリスマスプレゼント
2010年12月15日
今日は、午前中大阪のアパレルさんにお邪魔して、午後からシティプラザ大阪でジェトロ主催の欧州トレンドセミナーがありました。イタリアの文化についてのお話が多く、イタリアと貿易をするときのヒントみたいなものをたくさん教えていただけました。
イタリアというのは素材天国見たいなところだそうですが、一方で日本製のテキスタイルに関する評価というのはフランスのものよりも高いというような話で、遠くから持ってくることで大きな価値を生み出すのが日本の生地です。逆も真で、ヨーロッパでは普通のものでも、日本に来ると高級素材としてあがめられます。
ジルサンダー、ルイビトンなどでの経験を持たれるナンナ・パウゼさんのレクチャーでは、どんなイメージのものを手がけるべきなのかということがいわれていました、日本でもできるものがほとんどの気がします。実際にそれをどう提案していくかだと思いました。エージェント会社をされているファビオ・コンソンニさんのお話では、似たものを安くか、特別なものというお話でした。
あとファビオさんがEMSの問題を言っておられました、イタリアの郵便システムが駄目なそうです。会社に戻ってみるとクリスマスプレゼントならぬ、小包が、イタリアへ送った最初のサンプルが受取人が受け取らないということで戻ってきていました。郵便経由での税関が機能していないということですね。DHLとUPSを勧められていました。DHLで送った最後のサンプルは3日で問題なく届きました。
いずれにせよ、サンプルながら大事なものですので戻ってきてくれてよかったです。サンプルを準備するだけでも何人かが掛かって丸一日掛かるほどのサンプル依頼でしたので、なくなってしまわないかと心配していたのです。やっぱり、クリスマスプレゼントだったのでしょう。
イタリアというのは素材天国見たいなところだそうですが、一方で日本製のテキスタイルに関する評価というのはフランスのものよりも高いというような話で、遠くから持ってくることで大きな価値を生み出すのが日本の生地です。逆も真で、ヨーロッパでは普通のものでも、日本に来ると高級素材としてあがめられます。
ジルサンダー、ルイビトンなどでの経験を持たれるナンナ・パウゼさんのレクチャーでは、どんなイメージのものを手がけるべきなのかということがいわれていました、日本でもできるものがほとんどの気がします。実際にそれをどう提案していくかだと思いました。エージェント会社をされているファビオ・コンソンニさんのお話では、似たものを安くか、特別なものというお話でした。
あとファビオさんがEMSの問題を言っておられました、イタリアの郵便システムが駄目なそうです。会社に戻ってみるとクリスマスプレゼントならぬ、小包が、イタリアへ送った最初のサンプルが受取人が受け取らないということで戻ってきていました。郵便経由での税関が機能していないということですね。DHLとUPSを勧められていました。DHLで送った最後のサンプルは3日で問題なく届きました。
いずれにせよ、サンプルながら大事なものですので戻ってきてくれてよかったです。サンプルを準備するだけでも何人かが掛かって丸一日掛かるほどのサンプル依頼でしたので、なくなってしまわないかと心配していたのです。やっぱり、クリスマスプレゼントだったのでしょう。