リネン日記
納期
2010年12月17日
今日は、リネンハンカチのプロジェクトで、県の応援ファンドでお世話になっているコラボしがさん主催のビジネス講座みたいなものがあり、ご挨拶方々大津に午後から向かいました。滋賀県の大津の駅前の平和堂さんの5Fでセミナーはありました。なぜ、ショッピングセンターでセミナーかというと、滋賀大学のサテライト教室が開かれている場所だというのを知りました。
セミナーが終わってから6Fのあきんどカフェというところでの交流会があって、こちらのほうがセミナーよりも、本来、林与がまったりとできるタイムなのですが、会社での出荷など追われていて足早に電車に乗って会社に戻りました。
加工工場に夕方行くと工程が間に合わず出荷できないということで段取りの調整を行いました。納期と品質とは基本的に相反したりする概念でありまして、詰めた納期で進行すると定番のもの意外は非常に危険です。
今の時代というのは、先日の欧州のセミナーでも感じたのですが、1ヶ月から2ヶ月で生地をつくることが要求されるというお話になっているのですが、それでは本生産の時期になると、本当に簡単なものしかつくれないのが実情です。通常、しっかりとしたものを作ろうとすると織る前の糸を手配するだけで1ヶ月から2ヶ月かかることも多く、それでは、1時間に2Mほどの本格的なものは提案することはできません。
セミナーが終わってから6Fのあきんどカフェというところでの交流会があって、こちらのほうがセミナーよりも、本来、林与がまったりとできるタイムなのですが、会社での出荷など追われていて足早に電車に乗って会社に戻りました。
加工工場に夕方行くと工程が間に合わず出荷できないということで段取りの調整を行いました。納期と品質とは基本的に相反したりする概念でありまして、詰めた納期で進行すると定番のもの意外は非常に危険です。
今の時代というのは、先日の欧州のセミナーでも感じたのですが、1ヶ月から2ヶ月で生地をつくることが要求されるというお話になっているのですが、それでは本生産の時期になると、本当に簡単なものしかつくれないのが実情です。通常、しっかりとしたものを作ろうとすると織る前の糸を手配するだけで1ヶ月から2ヶ月かかることも多く、それでは、1時間に2Mほどの本格的なものは提案することはできません。