リネン日記
新年明けましておめでとうございます。
2011年01月01日
新年、明けましておめでとうございます。
近江湖東地域は、大晦日から雪が降り積もり銀世界に包まれています。
30年以上も昔になりますが、子供のころ、冬には1M近くにもなる巨大なツララが工場の軒には出来上がっていました。工場の熱で屋根に積もった雪が解けてそれが寒さで固まって一冬掛けていくつもの巨大なツララが出来るのです。それを壊さないように取り外して一日だけの大事な宝物にしたのを思い出します。巨大なものだと10kgくらいはあるのですが、太陽に当たるとキラキラとして、自分の家にだけできる不思議なツララに大満足なのでした。今は、工場も建て替えたので巨大なツララはなくなりました。
ツララもそうですが、小さなころに大事にしていたものがたくさん消え去ってしまったように思います。牛乳キャップを集めてキャップめくりという遊びが流行ったり、毎日毎日魚釣りに排水といわれるところに行ったり、夜の水銀灯の下でクワガタやカブト探しをしたりと、たとえば、日曜日に何もすることがないともったいなさすぎて爆発してしまいそうだったのを思い出します。今はすることが多すぎてバタバタなのですが、子供のころは仕事が忙しいというのが不思議でたまりませんでした。
今年は、この数年取り組んだことがさらに前進し、モノをつくるだけでなく、林与らしいモノづくりの姿勢を深めてまいりたいと考えます。
近江湖東地域は、大晦日から雪が降り積もり銀世界に包まれています。
30年以上も昔になりますが、子供のころ、冬には1M近くにもなる巨大なツララが工場の軒には出来上がっていました。工場の熱で屋根に積もった雪が解けてそれが寒さで固まって一冬掛けていくつもの巨大なツララが出来るのです。それを壊さないように取り外して一日だけの大事な宝物にしたのを思い出します。巨大なものだと10kgくらいはあるのですが、太陽に当たるとキラキラとして、自分の家にだけできる不思議なツララに大満足なのでした。今は、工場も建て替えたので巨大なツララはなくなりました。
ツララもそうですが、小さなころに大事にしていたものがたくさん消え去ってしまったように思います。牛乳キャップを集めてキャップめくりという遊びが流行ったり、毎日毎日魚釣りに排水といわれるところに行ったり、夜の水銀灯の下でクワガタやカブト探しをしたりと、たとえば、日曜日に何もすることがないともったいなさすぎて爆発してしまいそうだったのを思い出します。今はすることが多すぎてバタバタなのですが、子供のころは仕事が忙しいというのが不思議でたまりませんでした。
今年は、この数年取り組んだことがさらに前進し、モノをつくるだけでなく、林与らしいモノづくりの姿勢を深めてまいりたいと考えます。