リネン日記
出居(デイ)
2011年01月02日
昨日は、午後からは親戚が家に集まりまして食事を食べました。ご飯を食べたのが出居です。そこには、戦前の賞状が飾られています。先日のリネン日記でも触れましたので、頭の中にあって、一つ一つの賞状を眺めました。小さいころから何なんだろうと眺めていた賞状です。
1枚は大正15年の麻織物協同組合の1等賞の賞状。他は昭和16年の丸紅賞、昭和16年の市田さんの叶賞と銀賞(叶会という会なので叶賞というのも意味のある賞だと思います。)、昭和16年の森五商店さんの金賞、銀賞の賞状です。昭和16年という年は、西暦で言うと1941年で開戦前のものです。
出居でご飯を食べたのですが、そこを使うのも年に1回か2回のこと。出居は、冬は非常に寒く、昔は、青い火鉢が置いてあってそれにあたっているのが、子供のころの思い出です。何もすることがなくても、火鉢の中の墨を鉄の棒で突付いているだけで、時間は過ぎていったのです。
今日は、1歳の姪も来ており泣くこともなく、ご機嫌さんで動き回っておりました。3歳4歳くらいまでは、甥っ子たちも仕事に興味を示してくれ、仕事場にも興味深く身にきていたのですが、小学生になると他のことに興味が惹かれる年頃です。
1枚は大正15年の麻織物協同組合の1等賞の賞状。他は昭和16年の丸紅賞、昭和16年の市田さんの叶賞と銀賞(叶会という会なので叶賞というのも意味のある賞だと思います。)、昭和16年の森五商店さんの金賞、銀賞の賞状です。昭和16年という年は、西暦で言うと1941年で開戦前のものです。
出居でご飯を食べたのですが、そこを使うのも年に1回か2回のこと。出居は、冬は非常に寒く、昔は、青い火鉢が置いてあってそれにあたっているのが、子供のころの思い出です。何もすることがなくても、火鉢の中の墨を鉄の棒で突付いているだけで、時間は過ぎていったのです。
今日は、1歳の姪も来ており泣くこともなく、ご機嫌さんで動き回っておりました。3歳4歳くらいまでは、甥っ子たちも仕事に興味を示してくれ、仕事場にも興味深く身にきていたのですが、小学生になると他のことに興味が惹かれる年頃です。