リネン日記
新年会
2011年01月28日
今日は、午後から大津に向かいまして滋賀大学経済学部教授のセミナーがあり、ほかの社長さんと一緒に参加しました。取り上げられたマーケティングの成功事例に関してましては、特殊で高く売れているものというのは、ヒット商品として日の目に当たりがちですが、類似品が出回らないほどコスト面では逆に商品化が難しいものが多いのではないかと思います。
終わってからのコーヒーブレークで、産業支援チームの方が今度の2月の草津の講演会で地域資源活用のファンド事業の一例としまして、林与のアイリッシュリネンプロジェクトにも講演の中で触れてくださるといういうお話でした。東京や海外の展示会やメディアでは大分PRできたと思うのですが、滋賀県内の他の業界の皆さんにも近江湖東産地の麻織物への認識が高まればよいなあと思います。
夜には、彦根で縫製組合の新年会が行われました。彦根市、商工会議所、中央会などからもご来賓の皆様がお見えくださり、いつもお世話になっている官公庁部署の皆様なのですが、私自身は初めてお会いする方が多く、食事の合間にご挨拶に回らせていただきました。
帰ってきたら、捺染工場さんからテスト刷りしてもらった生地が届いていました。4種類の生地で2種類の染料でテストしていただいたのですが、同じプリントなのに、素材によって染料の乗りがまったく異なるので、手軽感では綿麻、本格的に本麻、あるいは、人気どころでリネン100のどれにしようか迷うところです。実際に本番のテストに進行して一つやってみないことには、どこまでの完成度なのかも見極められないと思います。
終わってからのコーヒーブレークで、産業支援チームの方が今度の2月の草津の講演会で地域資源活用のファンド事業の一例としまして、林与のアイリッシュリネンプロジェクトにも講演の中で触れてくださるといういうお話でした。東京や海外の展示会やメディアでは大分PRできたと思うのですが、滋賀県内の他の業界の皆さんにも近江湖東産地の麻織物への認識が高まればよいなあと思います。
夜には、彦根で縫製組合の新年会が行われました。彦根市、商工会議所、中央会などからもご来賓の皆様がお見えくださり、いつもお世話になっている官公庁部署の皆様なのですが、私自身は初めてお会いする方が多く、食事の合間にご挨拶に回らせていただきました。
帰ってきたら、捺染工場さんからテスト刷りしてもらった生地が届いていました。4種類の生地で2種類の染料でテストしていただいたのですが、同じプリントなのに、素材によって染料の乗りがまったく異なるので、手軽感では綿麻、本格的に本麻、あるいは、人気どころでリネン100のどれにしようか迷うところです。実際に本番のテストに進行して一つやってみないことには、どこまでの完成度なのかも見極められないと思います。