リネン日記
加工出しの準備
2011年02月27日
倉庫に行って、加工出しの準備を行いました。3年ほど前におったギンガムチェック柄のものやスペック染の生機などがあったので、そのあたりの織物が上がってくるのが楽しみです。今週は、リネン80番手のキバタがないかみたいなお話を3社からいただきましたので、リネン80番手の糸が残ってないかなあと糸などを捜してみました。御用途に応じた適切な在庫のL80クラスの生地が残っていないのでテスト的に織ってみないといけないのです。
在庫の生地というのは、よい糸が使ってあることが多いので見た目や風合いも違ったりしてよいのですがお高くなりがちですので、お客様には現行の糸を使ったリピート性のあるものづくりを提案させていただくことが多いのです。
今日は夕方、京都祇園で行われています「ここくらし」展を見に伺いました。京都三条京阪から祇園まで歩いてみたのですが、ほんのりと春の陽気が漂う祇園界隈は日曜日ということもあって人通りはにぎやかです。
滋賀県立大学の印南教授から湖国滋賀の企業さんのご説明のあと、二階の作品をみせていただき最後にお土産用のよくできた箱をもらって帰りました。繊維関連では、北川織物さん、清原さん、双葉工芸さんなど昭和情緒を漂わせる作品が並んでおりました。
京都からの帰りがけ、地元のお寺の若和尚さまのご婚礼のお返しの品に、林与のリネンジャガードのテーブルセンターを使っていただけるということになり、その箱の中に入れる説明文を印刷する和紙をお土産に買って帰りました。リネンジャガードというと北アイルランドではダマスクが有名ですが、林与の今回のジャガードのモチーフは日本の和室にも洋室にも置ける草木文様を配したジャパネスクなテーブルセンターです。
在庫の生地というのは、よい糸が使ってあることが多いので見た目や風合いも違ったりしてよいのですがお高くなりがちですので、お客様には現行の糸を使ったリピート性のあるものづくりを提案させていただくことが多いのです。
今日は夕方、京都祇園で行われています「ここくらし」展を見に伺いました。京都三条京阪から祇園まで歩いてみたのですが、ほんのりと春の陽気が漂う祇園界隈は日曜日ということもあって人通りはにぎやかです。
滋賀県立大学の印南教授から湖国滋賀の企業さんのご説明のあと、二階の作品をみせていただき最後にお土産用のよくできた箱をもらって帰りました。繊維関連では、北川織物さん、清原さん、双葉工芸さんなど昭和情緒を漂わせる作品が並んでおりました。
京都からの帰りがけ、地元のお寺の若和尚さまのご婚礼のお返しの品に、林与のリネンジャガードのテーブルセンターを使っていただけるということになり、その箱の中に入れる説明文を印刷する和紙をお土産に買って帰りました。リネンジャガードというと北アイルランドではダマスクが有名ですが、林与の今回のジャガードのモチーフは日本の和室にも洋室にも置ける草木文様を配したジャパネスクなテーブルセンターです。