リネン日記
予約販売分、L40ソフト仕上
2011年03月18日
3月中ごろを予定しておりました、予約販売分のリネン40番手ソフト仕上げの加工上がりが遅れております。大変申し訳ございません。加工上がり次第に、発送に取り掛かります。
今日は、午前中、彦根の会社にお邪魔しまして組合関連の会議が夕方までございました。夕方、会社に戻ると地元の金融機関の方がお見えになられ、林与のほうがバタバタ続きで長い間ご無沙汰しておりましたので、リネンの季節も到来ということで今シーズンの弊社の取り組みなどをお話しました。
昨日には、リネンの後染めの素材が上がってまいりました。もともとP下素材であったものに色を付けて加工しました。一つの加工はソフト仕上げで、もう一つの加工はナチュラルっぽい仕上げになるのかなあと思っていたのですが、仕上がってみるとどちらも似たような感じに上がってしまっています。
ワッシャー加工が出来ないということで後染め素材にもいろいろな制約があるようです。一つストールの生地があってそれももうすぐ染まり上がり、生成のものとあわせて加工投入です。リネン100番手を超えるストールというのは、軽くてふんわりとした世界で非常に雰囲気の良いものです。
後染めにしようとしたらビーカーを取るだけで数メートルの生地を必要とするので、ストールに関しては結構ビーカー取りの生地の準備というのは2mほど用意しないといけません。本番の染めも、染色工場の社長さんの話では、染色機の中で6時間とか掛かるそうで機械に入っているだけでもほぼ一日掛り仕事です。
今日は、午前中、彦根の会社にお邪魔しまして組合関連の会議が夕方までございました。夕方、会社に戻ると地元の金融機関の方がお見えになられ、林与のほうがバタバタ続きで長い間ご無沙汰しておりましたので、リネンの季節も到来ということで今シーズンの弊社の取り組みなどをお話しました。
昨日には、リネンの後染めの素材が上がってまいりました。もともとP下素材であったものに色を付けて加工しました。一つの加工はソフト仕上げで、もう一つの加工はナチュラルっぽい仕上げになるのかなあと思っていたのですが、仕上がってみるとどちらも似たような感じに上がってしまっています。
ワッシャー加工が出来ないということで後染め素材にもいろいろな制約があるようです。一つストールの生地があってそれももうすぐ染まり上がり、生成のものとあわせて加工投入です。リネン100番手を超えるストールというのは、軽くてふんわりとした世界で非常に雰囲気の良いものです。
後染めにしようとしたらビーカーを取るだけで数メートルの生地を必要とするので、ストールに関しては結構ビーカー取りの生地の準備というのは2mほど用意しないといけません。本番の染めも、染色工場の社長さんの話では、染色機の中で6時間とか掛かるそうで機械に入っているだけでもほぼ一日掛り仕事です。