リネン日記
豊郷
2011年04月04日
今日は、午前中発送の後、近くのショッピングセンターに行きました。立体駐車場を上る途中に眺めた景色は、快晴のなかの山々が生すスカイライン、遠くは伊吹さんまでがきれいに見えました。お店の中では端午の節句で、「こいのぼり」の歌が聞こえていました。洋服などは夏真っ盛りな感じです。
午後からは、生地屋さん向けに織り上げたリネンの反物を加工に入れる作業です。1ヶ月の時間をいただいたのですが、手元の在庫の糸を使ってぎりぎりの上がり予定です。
3時ころ隣の豊郷町からのお客様が来られました。豊郷町では、「TBSアニメーション、けいおん」を町おこしに商工会などの若手が中心となって動いておられます。けいおんのキャラクターを印刷したTシャツなどを商店街のお店に1種類づつ置くなど、売って利益をあげることよりもより多くの皆さんに地元の商店に脚を運んでもらおうという企画をやっておられます。田舎であるが故かもしれませんが、隣町の小さな商店で買い物をするということがほとんどありませんので、こういう活動というのは観光客の皆さんを呼び込むだけでなく、町を越えた規模で地場の方をPRできる良い方法だと思います。
滋賀県に脚を運ばれる方はぜひ一度、旧豊郷小学校校舎にお立ち寄りください。今の小学校が新しく建てられますが、果たしてどちらが地震のときに丈夫なのかというと、今の建物のほうがキャシャに見えてしまいます。
お越しいただいたお客様のお家も昔から「絣屋」と呼ばれていたそうで、昔は絣を染めておられたのではなかろうかというお話でした。豊郷というのは、伊藤忠、丸紅の発祥の地で、旧豊郷小学校校舎で学ばれた経験を持たれる方が、このように地場のものをPRくださるというのは古き良き時代の人の繋がりを感じます。
夜は、新しい生地の撮影など行いました。徐々に新しい生地をアップしていく予定です。
午後からは、生地屋さん向けに織り上げたリネンの反物を加工に入れる作業です。1ヶ月の時間をいただいたのですが、手元の在庫の糸を使ってぎりぎりの上がり予定です。
3時ころ隣の豊郷町からのお客様が来られました。豊郷町では、「TBSアニメーション、けいおん」を町おこしに商工会などの若手が中心となって動いておられます。けいおんのキャラクターを印刷したTシャツなどを商店街のお店に1種類づつ置くなど、売って利益をあげることよりもより多くの皆さんに地元の商店に脚を運んでもらおうという企画をやっておられます。田舎であるが故かもしれませんが、隣町の小さな商店で買い物をするということがほとんどありませんので、こういう活動というのは観光客の皆さんを呼び込むだけでなく、町を越えた規模で地場の方をPRできる良い方法だと思います。
滋賀県に脚を運ばれる方はぜひ一度、旧豊郷小学校校舎にお立ち寄りください。今の小学校が新しく建てられますが、果たしてどちらが地震のときに丈夫なのかというと、今の建物のほうがキャシャに見えてしまいます。
お越しいただいたお客様のお家も昔から「絣屋」と呼ばれていたそうで、昔は絣を染めておられたのではなかろうかというお話でした。豊郷というのは、伊藤忠、丸紅の発祥の地で、旧豊郷小学校校舎で学ばれた経験を持たれる方が、このように地場のものをPRくださるというのは古き良き時代の人の繋がりを感じます。
夜は、新しい生地の撮影など行いました。徐々に新しい生地をアップしていく予定です。