リネン日記
リネンのストール
2009年06月18日
ストールが流行していますが、リネンのストールはご存知でしょうか?今日の画像は、「林与」のリネンギンガムストールです。ジャパンクリエーションでイタリアバイヤーが気に入ってくれてイタリアに輸出しただけで、まだ、国内では未発売の商品です。
ストールというのは耳が必要なのでシャトル織機で織ります。普通の織機で広幅に織ってサイドをミシンで三つ巻きにする方法でもストールはできるのですが、リネンの場合、ガーゼに織るので、縫い目が解けてしまうので良くないのと、耳の部分がしっかりしすぎて肌触りが悪くなるので、シャトル織機で織るのがベストなんです。
リネンストールというのは、夏にすると暑いんじゃあないかと思うのですが、日よけ防止代わりになって、適度なひんやり感もあるので、リネンガーゼストールは重宝だそうです。ストールというと無地も高級感があってよいですが、柄物が可愛いくて人気です。リネンストールでチェックの柄物は少ないので注目あります。
切れやすい細番手のリネンでリネンストールを織るときの問題点は、1時間掛けて、1枚のストールを織り上げてもどこかに織段やキズがあると、1枚が駄目になってしまうところです。一枚一枚が真剣勝負です。
ストールというのは耳が必要なのでシャトル織機で織ります。普通の織機で広幅に織ってサイドをミシンで三つ巻きにする方法でもストールはできるのですが、リネンの場合、ガーゼに織るので、縫い目が解けてしまうので良くないのと、耳の部分がしっかりしすぎて肌触りが悪くなるので、シャトル織機で織るのがベストなんです。
リネンストールというのは、夏にすると暑いんじゃあないかと思うのですが、日よけ防止代わりになって、適度なひんやり感もあるので、リネンガーゼストールは重宝だそうです。ストールというと無地も高級感があってよいですが、柄物が可愛いくて人気です。リネンストールでチェックの柄物は少ないので注目あります。
切れやすい細番手のリネンでリネンストールを織るときの問題点は、1時間掛けて、1枚のストールを織り上げてもどこかに織段やキズがあると、1枚が駄目になってしまうところです。一枚一枚が真剣勝負です。