リネン日記
ビンテージアイリッシュリネン織れました。
2011年08月29日
先日はリネン120番手クラスのアパレル向けの織物がうまく織れたご報告をいたしましたが、昨年うまく織りこなすことができなかった縦横先染でのビンテージアイリッシュリネン140番手のハンカチ生地も織りこなすことができることになりました。薄いガーゼっぽいハンカチではなく細いリネン糸をしっかりと織ったタイプなので、クチュールな世界の洋服にも使えるような品質も達成していると思います。
リネンハンカチ素材も今年も30色柄を完成するという方向で動いていますので、昨年できなかった技術的な問題もクリアできて、どこからか追い風が吹いていてくれるような気分です。アパレル向けの120番手クラスの素材も上がってきて、リネンの超細番手ワールドを楽しんでいます。
普通、テキスタイルメーカーというのは生地を作るだけで終わってしまうのですが、最終的な試作品の形にまでして実際にリネンの細番手でどんなイメージのものが仕上がるのかというのをご覧いただいて、アパレルメーカーさんだけでなく、百貨店のバイヤーさんなんかにも評価をいただける形にしていきたいと考えております。
今年もたぶん展示会などが、そのあたりの試作品をご覧いただける場になるのではないかと楽しみにしています。色柄がないと広がりというのが少ないので、色柄で展開できるというのは何年もロングランでベーシックな素材を柄を変えることで使い続けることができるメリットがあります。
リネンハンカチ素材も今年も30色柄を完成するという方向で動いていますので、昨年できなかった技術的な問題もクリアできて、どこからか追い風が吹いていてくれるような気分です。アパレル向けの120番手クラスの素材も上がってきて、リネンの超細番手ワールドを楽しんでいます。
普通、テキスタイルメーカーというのは生地を作るだけで終わってしまうのですが、最終的な試作品の形にまでして実際にリネンの細番手でどんなイメージのものが仕上がるのかというのをご覧いただいて、アパレルメーカーさんだけでなく、百貨店のバイヤーさんなんかにも評価をいただける形にしていきたいと考えております。
今年もたぶん展示会などが、そのあたりの試作品をご覧いただける場になるのではないかと楽しみにしています。色柄がないと広がりというのが少ないので、色柄で展開できるというのは何年もロングランでベーシックな素材を柄を変えることで使い続けることができるメリットがあります。