リネン日記
京都を想う
2011年09月15日
今日は午前中、京都からのお客様でした。ここ数日暑い日が続いており、昨年を思わせる残暑が続いています。滋賀というのはまだ緑が多く水が豊かなのですが、京都というのは同じ盆地でも風が吹かないので非常に暑いというのを学生時代に経験してわかっています。京都のほうが滋賀よりもまだ2度、3度と高いのです。
滋賀県でよりも京都の人のほうが近江上布の着物をたくさん着ておられたというのも、そういう京都の蒸し暑さが要因ではないかと思います。薄くて涼しいものほど喜ばれたのだと思うのです。人々が鴨川の辺で夕涼みする光景も、暑さがゆえに自然な姿ではないでしょうか。
今日は、先日上がって来たストール生地などを確認しておりました。今までよりも少し硬い気がして、加工上がりのせいなのかそれとも今回の仕上がりが今までとは違うのか、寝かせてみて様子を見る必要がある気がしています。
夜には、たくさんたまってしまっていた新作生地の撮影を行いました。色柄含めると百種類以上に上ると思うのですが、キャノンのデジカメで撮影です。シャトルで織った生地というのは撮影すると非常にかっこよく絵になります。色無地が多かったのですが、それでも、色華やかな世界が広がっています。
滋賀県でよりも京都の人のほうが近江上布の着物をたくさん着ておられたというのも、そういう京都の蒸し暑さが要因ではないかと思います。薄くて涼しいものほど喜ばれたのだと思うのです。人々が鴨川の辺で夕涼みする光景も、暑さがゆえに自然な姿ではないでしょうか。
今日は、先日上がって来たストール生地などを確認しておりました。今までよりも少し硬い気がして、加工上がりのせいなのかそれとも今回の仕上がりが今までとは違うのか、寝かせてみて様子を見る必要がある気がしています。
夜には、たくさんたまってしまっていた新作生地の撮影を行いました。色柄含めると百種類以上に上ると思うのですが、キャノンのデジカメで撮影です。シャトルで織った生地というのは撮影すると非常にかっこよく絵になります。色無地が多かったのですが、それでも、色華やかな世界が広がっています。