リネン日記
アイリッシュリネンハンカチ チェック柄
2009年09月30日
今日、6月に織ったアイリッシュリネンの140番手が加工からあがってきました。びっくりしたのが、テストのために縦横で160本以上の規格になるよう高密度に織ったつもりなのに、加工からあがってきた生地は、透明感あふれる薄さで半分透けているのです。リネンの100番手で織ったハンカチと比べてみても驚きの薄さです。
先週から、先染での織に取り掛かっています。今回のジャパンクリエーションでPRできるように、単純なチェック柄を作りました。私も完ぺき主義なので、デザインした布をハンカチにするのではなく、ハンカチをデザインしてからそれに合うような柄の生地を作るという作業方法を選びます。
そのためには、加工時の縦横の縮率などを予想して縦横の密度を決めて、縦も横も同じくらいの密度にすれば、柄としても一番デザインしやすいハンカチができます。今回は縦も横もインチ72本相当を想定して規格しました。
今回はテストと割り切っていますので、手持ちの染糸を使用しましたが色が若干浅く、倍くらい濃い色のほうが、柄が引き立つのではないかと思っています。ハンカチ屋さんとも相談しまして、最終的な規格のほうを煮詰めていきます。
ジャパンクリエーションでもリネンハンカチの良さを知ってもらおうと、リネン100番手クラスの白いハンカチを作って、弊社のブースにきてくださった方にプレゼントしようかと計画しています。今週末にハンカチ屋さんに行って間に合うかどうか確認します。
先週から、先染での織に取り掛かっています。今回のジャパンクリエーションでPRできるように、単純なチェック柄を作りました。私も完ぺき主義なので、デザインした布をハンカチにするのではなく、ハンカチをデザインしてからそれに合うような柄の生地を作るという作業方法を選びます。
そのためには、加工時の縦横の縮率などを予想して縦横の密度を決めて、縦も横も同じくらいの密度にすれば、柄としても一番デザインしやすいハンカチができます。今回は縦も横もインチ72本相当を想定して規格しました。
今回はテストと割り切っていますので、手持ちの染糸を使用しましたが色が若干浅く、倍くらい濃い色のほうが、柄が引き立つのではないかと思っています。ハンカチ屋さんとも相談しまして、最終的な規格のほうを煮詰めていきます。
ジャパンクリエーションでもリネンハンカチの良さを知ってもらおうと、リネン100番手クラスの白いハンカチを作って、弊社のブースにきてくださった方にプレゼントしようかと計画しています。今週末にハンカチ屋さんに行って間に合うかどうか確認します。