リネン日記
プリントアウト
2011年10月10日
昨夜から、ジャパンクリエーションに向けての作業が続いています。布づくりはほぼ完了で、あとはプレゼンをするかという部分で、カバン生地を生地というだけでなく、カバンの形にしようと、バッグをデザインしました。
無理と縫製を減らすようなデザインで、それも織物屋のコンセプトがあって布らしくよい感じです。完璧なカバンというのは完成度が高いですが、布らしいインパクトを大事にするカバンを作りたいという意味での林与オリジナルのカバンです。
カバンと一緒に、帽子と手袋を作りました。リネンなので冬の手袋としての実用性はゼロに近いですが、キッチンなどで鍋持ちなんかに活躍しそうな気もします。帽子はエスニック調でそれなりにインパクトがあります。千利休がかぶっているようなタイプの袋状の帽子です。フサがかわいいのです。秋冬の展示会では、アパレルの方ではなく、資材、帽子、バッグ、靴などの業界の方がリネンという素材でものづくりをしたいというお話が多くありました。
企業紹介冊子の印刷に時間をつかっていますが、画像の色調整をしても紙の上で上手に色が出ないのです。大判のプリンタを使うことにしました。業務用のプリンタというのはさすがですね。色を一切調整しないでそのままで画面と同じ感じで出力ができます。
無理と縫製を減らすようなデザインで、それも織物屋のコンセプトがあって布らしくよい感じです。完璧なカバンというのは完成度が高いですが、布らしいインパクトを大事にするカバンを作りたいという意味での林与オリジナルのカバンです。
カバンと一緒に、帽子と手袋を作りました。リネンなので冬の手袋としての実用性はゼロに近いですが、キッチンなどで鍋持ちなんかに活躍しそうな気もします。帽子はエスニック調でそれなりにインパクトがあります。千利休がかぶっているようなタイプの袋状の帽子です。フサがかわいいのです。秋冬の展示会では、アパレルの方ではなく、資材、帽子、バッグ、靴などの業界の方がリネンという素材でものづくりをしたいというお話が多くありました。
企業紹介冊子の印刷に時間をつかっていますが、画像の色調整をしても紙の上で上手に色が出ないのです。大判のプリンタを使うことにしました。業務用のプリンタというのはさすがですね。色を一切調整しないでそのままで画面と同じ感じで出力ができます。