リネン日記
休み明け
2011年11月04日
今朝は京都からお客様です。昔から林与の会社のことをご存知で、久々にジャパンクリエーションでブースで声を掛けてくださいましてお越しくださいました。私のほうが興味のある案件があって、早速動いてくださり、頭の中で計画していたことが動き始めそうです。
近江上布の絣柄をプリントで再現する件で、縛りを取ればかなり前に進みそうな気がしました。再現したとしても今の着物ライクな素材感のものがアパレル向けにどれだけ通用するのかは疑問ですので、素材を本麻というのを外しましてターゲットを広げたほうが、柄が好きだから買いたいという方も広がるのではないかと考えました。
以前、JETROさんの商談会で、ニューヨークのエミリー社の社長とお話したときにも着物は着ないので、やわらかい素材のものがよいとおっしゃっておられました。日本では、案外、昔の柄というのに注目は少ないですが、日本に来られる海外の方が、日本の着物の世界をみられると、通常のアパレル素材の何倍も興味を示されます。
これから、ヨーロッパに向けても動いていきたいときですので、ヨーロッパでの展示会に出展やあるいは個展を考えるときに、日本の伝統的な素材というものも海外のみなさんに見ていただいて、そこから広がる世界でのアパレル向けのものづくりというのが、たぶん、ヨーロッパの皆様には一番受け入れられやすいかと思います。
近江上布の絣柄をプリントで再現する件で、縛りを取ればかなり前に進みそうな気がしました。再現したとしても今の着物ライクな素材感のものがアパレル向けにどれだけ通用するのかは疑問ですので、素材を本麻というのを外しましてターゲットを広げたほうが、柄が好きだから買いたいという方も広がるのではないかと考えました。
以前、JETROさんの商談会で、ニューヨークのエミリー社の社長とお話したときにも着物は着ないので、やわらかい素材のものがよいとおっしゃっておられました。日本では、案外、昔の柄というのに注目は少ないですが、日本に来られる海外の方が、日本の着物の世界をみられると、通常のアパレル素材の何倍も興味を示されます。
これから、ヨーロッパに向けても動いていきたいときですので、ヨーロッパでの展示会に出展やあるいは個展を考えるときに、日本の伝統的な素材というものも海外のみなさんに見ていただいて、そこから広がる世界でのアパレル向けのものづくりというのが、たぶん、ヨーロッパの皆様には一番受け入れられやすいかと思います。