リネン日記
週明け
2011年12月19日
週が明けて今日は朝から海外輸出向けのサンプルの加工出しを行いました。週明けだけに電話がたくさんあって予定外の作業が入ってきて、依頼されている見本関係もクリアしていかないといけないので、納期と絡んで緊迫した状況で仕事を進めていかないとならない感じです。
1月中にできる仕事というのは埋まってしまっている感じで、2月以降の仕事も徐々に詰まり始めてきました。複雑なものというのは無地の生地にくらべると生産に5倍くらいの力を要するので、どれだけ時間があっても足りないというような状況に陥ります。
一方で、ゆっくりものを作ったからといって必ずしもよいものが出来ることはないのです。それは経験値を積むのが少なく、最終的に、なにが良いのか悪いのかすらもわからないというようなケースに陥ることが多いものです。やることを決めてとりあえず進めて、費用はかかりますが失敗したら失敗したで、次の新しい方法を考えるというのがベストな方法だといえます。そういう失敗の経験こそが本来はものづくりの経験で、そこから新しいオリジナルなものが生まれてくるものです。
失敗をしないように動くと結局何も生まれないことが多く、新しいものというのは失敗の壁を越えていかないと出来上がってこないし、その微妙なバランスの上で成り立つ面白さを評価できないと、商品が世の中に出て行かないのです。
1月中にできる仕事というのは埋まってしまっている感じで、2月以降の仕事も徐々に詰まり始めてきました。複雑なものというのは無地の生地にくらべると生産に5倍くらいの力を要するので、どれだけ時間があっても足りないというような状況に陥ります。
一方で、ゆっくりものを作ったからといって必ずしもよいものが出来ることはないのです。それは経験値を積むのが少なく、最終的に、なにが良いのか悪いのかすらもわからないというようなケースに陥ることが多いものです。やることを決めてとりあえず進めて、費用はかかりますが失敗したら失敗したで、次の新しい方法を考えるというのがベストな方法だといえます。そういう失敗の経験こそが本来はものづくりの経験で、そこから新しいオリジナルなものが生まれてくるものです。
失敗をしないように動くと結局何も生まれないことが多く、新しいものというのは失敗の壁を越えていかないと出来上がってこないし、その微妙なバランスの上で成り立つ面白さを評価できないと、商品が世の中に出て行かないのです。