リネン日記
レギュレーターピン
2011年12月30日
レギュレーターの中に入っているブロックが1個ないので、その代用として、近くのコメリに行って内径13mmのエンビのホースを買って2cmほどに切って使ってみました。ついでに、他のところも設定を確認がてら整備マニュアル通りになっているのか調べました。今まで動かなかった織機がスムーズに動き出しビームの送り出しも元に戻りました。
この仕事もつないで織ろうとしたときに送り出さないという問題が発覚しましたので、納期がどんどんと迫ってきてギリギリの解決になります。人間というものは極限で最大の力を出すもので、時間があったりすると何もしないままに時間だけが過ぎていることが多いのかと思うのです。
今日のエンビのホースにしましても、4mで300円ほどのもので、2cmだと数円のものですがそれが織機の問題を解決するというのは、アイロニーではないでしょうか。もし、もっと早く閃いていれば、これほど悩まなかったのにと思いながらも、こうやって人間は成長するものだと一方では感じるところです。
織物を織るよりも織機を修理する部分に長い時間を費やしていることが多いので、織物って機械工学の世界だなあと思うのです。一方で、デザインという要素も大事で、そこは林与が一番こだわるところだったりいたします。
この仕事もつないで織ろうとしたときに送り出さないという問題が発覚しましたので、納期がどんどんと迫ってきてギリギリの解決になります。人間というものは極限で最大の力を出すもので、時間があったりすると何もしないままに時間だけが過ぎていることが多いのかと思うのです。
今日のエンビのホースにしましても、4mで300円ほどのもので、2cmだと数円のものですがそれが織機の問題を解決するというのは、アイロニーではないでしょうか。もし、もっと早く閃いていれば、これほど悩まなかったのにと思いながらも、こうやって人間は成長するものだと一方では感じるところです。
織物を織るよりも織機を修理する部分に長い時間を費やしていることが多いので、織物って機械工学の世界だなあと思うのです。一方で、デザインという要素も大事で、そこは林与が一番こだわるところだったりいたします。